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小説目次

≪短編≫

doboraの頃 目次
doboraの頃-1【いにしえの足跡機能ガイアックスの崩壊】

doboraの頃-2【荒らしのキングダム】

doboraの頃-3【ドボラと個性的な人々】

doboraの頃-4【憧れ】

アワビさん 目次
連続するかしないか定かでないPC小説 アワビさん 1

連続するかしないか定かでないPC小説 アワビさん 2

連続するかしないか定かでないPC小説 アワビさん 3

冒涜のコント

ミスに纏わるエトセトラ

行き過ぎた未来

愛の妖精

変態侍の道場破り

居酒屋 水の中

微生物ブログの怪~アクセス冬枯れ物語

浦島太郎の恋 目次
浦島太郎の恋 1

浦島太郎の恋 2

浦島太郎の恋 3

浦島太郎の恋 4

浦島太郎の恋 5

浦島太郎の恋 6

浦島太郎の恋 7

浦島太郎の恋 8

浦島太郎の恋 9

浦島太郎の恋 10〔完結〕

《未完成作品》
ブログ王 1【サバイバルはじまる】

ブログ王 2 【美しき魂よ天然】

ブログ王 3 【若き間宮の悩み】

≪長編≫
※コグリア国物語は、作者(私でつけど)が出来栄えに納得出来ない話を削除したために、ところどころのナンバーが抜けています。何卒、ご了承くださいませ。(つД`)ノ
コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕  目次

◆第1章 コッカラーノ編
ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第1話

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第2話 愛のジプシー

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第3話 愛人17号

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第4話 薔薇の大魔王

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第5話 花影の君へ

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第6話 小さな迷惑、大きなお節介

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第7話 ミュージカル風にそして宝塚過激風に

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第8話 不死鳥を捕まえに

ネット恋愛 コグリア国物語 〔白い花の王宮と魔女〕第9話  2チャンネルの渚の休日

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第10話 あだ花

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第11話 団塊の世代からの侮辱

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第12話 コグレーンの竪琴

◆第2章 コグレーン編
ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第13話 コグ連非加盟

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第14話 待っている

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第15話 アホですか?

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第16話 メッセージ イン ザ ボトル

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第17話 不在

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第18話 RYOとナツコ は削除しました。

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第19話 パラレルワールド・ラブトーク

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第20話 妙な味の女

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第21話 Fカップの淑女

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第22話 雄弁な沈黙の後で

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第23話 親愛と恋愛の境界線は は削除しました。

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第24話 恐怖のポートレート は削除しました。(内容が主題から逸れすぎていたため)

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第25話 いつか二人で温泉卓球芸者 は削除しました。

◆第3章 完結編
ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第26話 紆余曲折の秋

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第27話 低体温男の“はしか熱”下がる?

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第28話 誰を待っているのか

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第29話 シャカボン

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第30話 セクシー菩薩 は削除しました。

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第31話 夜明け前

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第32話 金の時計台

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第33話 名古屋の夜-男目線

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第34話 煩悩救出大作戦

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第35話  眠らせて は削除しました。

ネット恋愛 コグリア国物語〔白い花の王宮と魔女〕第36話  雨の括約筋 は削除しました。
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ネット交流覚え書き帳 初めてのネットからの出会い

《桃:文》

『こんなに簡単にネットの人に会ってしまってもいいものかどうか・・・』
幾らかの躊躇いはあったものの

『相手が女性だし、そしてまたその人は私には手の内にあるカードを見せてしまっている
のだから、それほどに警戒したものでもないか』
華子は待ち合わせの場所へと向かう道すがら、そんな事を考えていた。

亜美とは電話で話した事すらなかったが、
あえて「電話で話しませんか?」とは言い出さないでいた。
仮にも堅気とは言えない仕事をしている人に電話番号を教える事には
抵抗があったのだ。
十代の頃に英会話教材絡みの詐欺に遭っているので、
それ以後は、おいそれとは人を信用しないようになっていた。

待ち合わせの大手電気店のビルの前に
前もって携帯メールで聞いていた白いスーツを着た
細身の女性が壁にもたれて空を仰ぎ見る感じで立っていた。
華子が想像していたのは、もっと肉感的な感じの女性だった。
思っていたよりも亜美は華奢であった。

亜美はプラザのディープピンクのバックを左肩から下げている。
髪は明るい茶色に染めて大きめの内巻きカールがかかったロングヘアー。
間違いない・・・聞いていた通りの服装だからあの人だ。

そういった経験の無い華子にとって、
同性でも初対面の人に路上で声を掛けるのは
案外と照れくさいものであったが勇気を出して声を掛けた。

「すいません。亜美さんですか?」
視線を空から華子のいる左側へ向けると
「ああ~真夜ちゃんね。どうも!はじめまして・・・かな?亜美です」
と屈託のない笑顔で告げた。
「あぁーええ~っと、お目に掛かるのは初めましてですね」
いつもネットの上で話しているので、どう言っていいものか
こういう場面では誰しも戸惑いがちな口調となる。
「ふふっ、はじめてなんだけどはじめてじゃないようななんか変な感じだよね」
「あは、どうも、どうも^^;」

顔を知らない同士の初対面のこういった場面では、
お互いに相手の印象は胸の内にあるものの、
いきなり道端ですぐにそれを言うのも躊躇われ、
だいたいは並んで歩き出してからになるようである。

もっとも、どちらかと言えば人に気を遣うタイプの華子は
「亜美さんて、やっぱり綺麗な人だったんですね」と言うべきかどうか
迷っているうちに亜美に先に言われてしまった。

「真夜ちゃんて思っていた通りのクールビューティっていう感じだね」
「あ、いや!とんでもないです!亜美さんこそ大人の女性のエレガンスに溢れているっていう感じですよ」
実際、まだ一瞬しかお互いに正面から顔を見ていないので、
どうも我ながら適当な事を口走っているようで
華子は内心苦笑いした。

適当に歩いているうちに行き当たった喫茶店で向かい合って腰を下ろし
一息ついた。
オーダーを終えて改めて正面からお互いの顔をちゃんと見た。
そう言えば年齢もハッキリ聞いていなかったが、
面長の大人顔で、35~6歳というところだろうか・・・?
流石に独身だけあって手入れが行き届いているのか
シミシワのない肌をしていたが、
眉の書き方が太短いベタ塗りなのが気になった。
メイクがあまり上手では無い女性のようだった。
顔のパーツがすべて大作りで
舞台女優のようにハッキリとした顔立ちで、
童顔の華子とはかなり対照的である。

「今日、仕事の面接へ行って来た帰りなんです」
「あら、そうなんだ。で、どうだったの働けそう?」
「いや・・・それが・・・」
先ほどの面接での話を、ありのままにしたら、
「うわぁ~その社長最低だね。止めときな~そんな所」と
亜美は思っていた通りのリアクションをした。

もしかしたら、こんな話をしたら・・・亜美さんのやっているデート商法の仕事をまた勧められても困るなぁ・・・内心、そんな事を思っていたけれど、
意外にも亜美はその話には触れずに、
その後はネットのさまざまな共通の知人の話題となった。

ネット交流覚え書き帳 それぞれのイイ女像

《桃:文》

ブログで女性に取り囲まれて、いい気になっている男がいるかと思ったら、
会った事も無く、ましてやステディな仲である筈もない男と
活字だけでイチャつき倒す女がいる。
そういった彼ら彼女らにとっては、
そんな風に、お気軽に旧知の仲のごとく言葉遊びでじゃれ合える相手が
イイ男でありイイ女である・・・らしい。

だが、そういった浮ついた交流をよそに、
知的好奇心の探求に余念の無い人々も数多くおり、
一人でも多くの人の役に立つ情報を発信しよう、
あるいは自らのニーズに従い有益な情報を求めてネットを利用しようと
する人々も、また活発な交流をそこかしこで展開している。

本来インターネットの利用法というのは出会いだけに留まらず、
多岐に渡っている・・・いやむしろ
出会いの為にネットを利用するなどというのは
使い方のほんの一例に過ぎない。
上手に生活に取り入れて暮らせば実に便利なインターネット。

その人が自分の暮らしにどのようにネットを取り入れて活用しているかを
垣間見れるのも、またブログである。
その個人の生活様式の断片を、
誰しもが
ブログに綴られている趣味や日記を通じて知る事が出来る。
誰しもが、写真なども使ってよりビジョアル的に、
そこに自分の持ち得るセンスも照らし出せる。
そういった点が、
メールを通じて行われる所謂メル友と言われる見ず知らずの
一対一の交流とはもっとも違う利点だろう。
メール交換だけでは、
自分に向けられた一方向的な言葉や態度しかわからないものが、
ネット上では大勢の人々の前でどうなのか?
自分以外の人に対してどうなのか?もわかる。

不特定多数の前にガラス張りで晒される個人ではあるが、
そのガラスの透明度が人それぞれである。
個人情報は、基本的には匿名性により守る事が出来る。
そうでもなければ、こんな物騒な世の中だから危なくて
ネットなど出来ない。
その事を前提にした上で、どの程度まで公開するか非公開にするかは、
個人個人の判断に委ねられており、
私達ネットユーザーは、その点において皆、平等に自由である。
従ってオープンにする人はオープンだし
秘密主義の人は何もかもが謎に包まれている。

ブログというのは、個人情報や暮らし向きにおいて
さまざまな透明度の人が数多く星雲のように点在し、
縁の無い人とはお互いに
何年ネットをやっていても一生、縁が無いのだろう。

そんな900万人とも言われるブログの中で、
たまたま何かで目に止まり縁が合った者同士が接点を持ち、
それが継続すれば交流となり・・・友情なり恋愛なり、
何かが芽生える時は芽生え・・・
当たり前だが何事も芽生えなければ芽生えない。
まさにバーチャルと言えども小さな社会である。

そんなバーチャルの社会の中にあって、
自分の書き込み(発言)に責任を持てるかどうかと言う事。
自分の書き込みによって、それを見る人達にいかに
迷惑や不快感を与えないかという事に
配慮出来る人間であるかどうかという事・・・それらは
個々人には、いちいち告げられる事も無いだろうが
常に、その個人の書き込み(発言)を見る第三者の胸の内には確かにある。

いついかなる時にも、第三者に配慮のある書き込みが
出来る人であるかないか?つまり良識があるか無いかを
男っぷりや女っぷりを判断する時の基準に
入れる人と入れない人がいる。
良識のある無しを男っぷりや女っぷりの判断基準に
入れるか入れないかでイイ男・イイ女のイメージは全く違うものになる。

何処かのバーのカウンターで行きずりの人とするように
色っぽい会話を交わすも、
バラエティ番組に出ている芸人のように軽い冗談を飛ばし合うのも、
大学教授と研究熱心な学術員のような堅苦しい会話をするも
当人達の自由ではあるが・・・
ネットのあちらこちらでの、軽々しい会話も
冗談半分の会話も、
堅苦しいほどの真面目な会話も、
すべてがネットでは衆人観衆の前に晒されているのだ。
だが、それを意に介さぬ人は意外に多い。
第三者の目を意に介さぬ事を何とも思わぬ人もいれば、
配慮無き事、無神経と嫌う人もいる。

そしてまた好きなタイプというのも人によって違う。
あるインテリな男には、知性と教養に溢れた事を連日書き綴っている
文系の女性がイイ女と感じられる事もあるだろう。
またある女好きでちょっとスケベな平均的なサラリーマンには
他の事がどうあれ、とにかく書いている事が赤裸々であればあるほど
イイ女と感じられる事もあるだろう。

ネットの世界では「イイ女」や「素敵な男性(ひと)」と感じたら
その想いを、すぐに活字にして入力してしまう。
そしてそれを第三者が見る。

だから、さまざまなイイ男観・イイ女観があり、
人それぞれに、てんでバラバラのイイ男・イイ女観が、
あちこちに零れている。

華子は思う。
「別に無理してモテたくは無い・・・容姿が、ことさらに悪く無い事や
セクシーさをアピールしたりせんでいい」

助駒は書く「イイ女とは落ちやすい女」

※以下は助駒の記事内より抜粋。

ナンパ師にとってイイ女とはスキがある女だ!
なぜならばスキがあるという事は、
そっから男は攻めていける。
攻めていけるという事は攻略出来るという事だ。
世の中の多くの男は急いで女を求めている。
取り付く嶋の無い女に、いつまでも関わり合っていられるほど
人生は長くない。
青年追いやすく恋は成就し難し、
東大受験も同じ。
まず全体をざっと見渡し少しでも簡単そうな所から
答えて行く。
落ちそうも無い女に関わり合っているよりも、
スキだらけの女から効率良く落とせ!

ネット交流覚え書き帳 自分の存在を見せつける女

《桃:文》

YURIZOUのところでも、そうだったが、
沢山の女性が集まる男性のブログにおいて、
常連客の女性同士は、あまり声を掛け合う事は少ないのが常のようで、
華子もYURIZOUとは親しいものの、
自分からコメントを入れにでも行かない限りは、
YURIZOUの常連客女性の誰かが華子のブログで
話しかけてくる事はまずなかった。

華子は、そのあたりをあまり深く考える事もなく
YURIZOUつながりで何人かの女性に話しかけて
親しくなる事に成功した。
ただし声をかける際に、常日頃YURIZOUと交わしている書き込みが、
ねちっこい感じのする人は避けて、控えめな雰囲気の人だけに限定した。

ねちっこい感じの書き込みとはどういうものかと言うと
甘えた感じでYURIZOUの事や自分の事をハンドルで呼び捨てにしながら
「YURIZOU元気してたぁ?あのねぇ~○○はねぇ(後略)」
「YURIZOUは○○にとって凄く大事な人なんだもん!」
という風に、ことさらにリアルでも面識があるがごとく
馴れ馴れしい感じの書き込みで、
本能的にこういうのに関わるのはひどくややこしく思えた。

たとえネット上とは言えども公衆の面前で、
まるで他の人が存在しないようなトークを書き込みし続ける人というのは
自分と管理人との二人の関係性だけの世界観の中にいて、
他の人達の事は視界に入らず無関心であると同時に、
他の人達に対する配慮が出来ない人である事を
物語っているように思えたからである。
いや・・・ある程度は、コメントや書き込みというものは、それで良い。

“相手が日記で話した事に自分の思うところを述べる”・・・それだけの
相手と自分、二人の関係性上での話で良いが、
その会話中に度を越して「あたし達は親しいんだぞ!」とでも言いたげな、
見せつけるような書き方をする人は
(実際にそういう特別な関係である場合は別として)
他の周囲の人々に
何らかの威嚇をしているように見えるものである。

実際、ブログを通じて仲良くなった男女が、
リアルで出会ってから後、彼女が彼のブログで、
彼の周囲に集まるネットフレンドとでも言うべき女性と彼のやりとりを見て、
悲しんだり、彼と揉めたり、彼の事が信じられなくなって別れたりと
言った話は昔からゴロゴロとあった。

不思議とその逆に
彼女のブログに集まる男性と彼女がいちゃついて悩んでいると言う
彼氏の話と言うのは皆無である。

女の場合は、
そんなくだらない事で彼と揉めたく無いという気持ちが強いので、
わざわざ彼が見るとわかっているところで、
そのような痛くも無い腹を探られるような事はしない。

そして、そういった馬鹿らしい事で彼女と揉めた時の男の
逆切れ台詞の定番とでも言うべきものが
「たかがネット上でだけの言葉遊びに過ぎないじゃないか~。本物の彼女は君だけだ」
しかし、この台詞には大きな一つの矛盾がある事に男は気づいていない。
あるいは気づきながらも言っているのだろうか?

「たかがネット上でだけの・・・」と言うけれども、
彼女とも、そのたかがネットで始まったのだ。
彼の事を信じる・信じない以前に、
彼に対して妙にベタベタして来る女性に対して
チヤホヤとご機嫌を取るような行き過ぎた言葉や態度を返している
自分の彼を見て不快感を持つのは当然の事ではないのだろうか?
とは言え交流文化圏と呼ばれるような
交流が盛んな運営元のブログであれば管理人はそれこそが、
ホストやホステスのように八方美人となって
自身のブログへの訪問客を確保しようとするのもよくある風景。
ブログとは交流の道具だと考えて友達を作る事を目的に
ブログをやっている人ならば八方美人もいいだろう。

だが、ベタベタして来る異性に愛想良く受け答えするのも程度問題で、
行きすぎた社交辞令は頂けない。

程良い節度を持ち誰にでも同じ距離感で紳士的に接する事が出来るのならば
ブログを通じての交流を年齢や性別に頓着せずに楽しむのもいいだろう。

彼女が文字に敏感になり過ぎている場合もあるだろう。
どの道、節度の問題である。

彼氏の方か、彼女の方で、その節度を越えた時に
めいめいが個々のブログを運営し続けるカップルは必ず揉める。

ネット交流覚え書き帳 無防備が招く人災

《桃:文》
YURIZOUがネットで遭遇したアスラなど、まだまだ序の口で、
ネットにはこれより更に恐ろしい鬼神が棲む。

ネットという世界は
(だからこそアスラが棲みやすい世界であるとも言えるのだが)
いとも簡単に未知の人と言葉を交わす。
リアルでそれをやると「軽い人」と見られるが、ネットでは皆が皆それをやるので、
それを差して「軽い人」と指摘する者はいない。

リアルで初対面の人と言葉を交わす時には、相手が異性である場合の方が、
より多くの防衛本能が働くのが通常だろう。
ところがネットでは、異性に対しても同性に対しても、
この防衛本能がOFFになりがちである。

そこがネットの気安さとも言うべき点で、
万一自分が今ブラウザ越しにネット上で接点を持った人が
危険な人物だったとしても、
何処に住んでいるのか本名は何というのかを互いに伏せている以上は、
おいそれと相手も自分に手出しは出来まいという前提が、
人の心の油断を誘う。

勿論、リアルでもそうであるように、そうそう危険人物なんて多くはない。
全体の中における危険人物の割合は、
リアルもネットも変わらないのかもしれない。

リアルもネットも総括して、人の世というもの・・・
人畜無害な人物が大半で危険な人物は、ほんの一握りなのだけれど、
リアルよりもネットの方が心を装う事が容易く出来てしまうので、
その一握りの危険人物を不特定多数の中から嗅ぎ分けるなんていう芸当は、
なかなか誰にも出来るものではない。

そして・・・危険人物と一言に言ったとて、
その危険のレベルもさまざまだろう。
根っから人を騙す事を目的としてネットに存在する前科者や犯罪予備軍に、
ネット上で遭遇する事は、よほど自分が注意散漫であるか、運が悪いか、
あるいはその二つの条件を兼ね備えているかという背景があっての事だろう。

しかしながら危険レベルがもっと低い、
人格的にどうか?と思われるような人物と接点を持ってしまう可能性は
誰にでもあると言っても過言では無いだろう。
だからこそネット上では常に、いつも何処かで揉め事が発生している・・・。

揉め事の本質はケースバイケースで、客観的に見た場合
「どっちもどっち」と言うべきケースもあれば、
「一方の人が圧倒的に悪いね」というケースもある。
いわゆるネットの揉め事・・・紛争と言われるものの当事者となった時に、
おおむね自分は常識的に交流してきた筈なのに、紛争になってしまったという者の心に到来するのは
「自分は人の本質を見抜く眼力に欠けていた・・・」という後悔の念と、
二度と同じ過ちを繰り返すまいという将来への誓いであったりする。
しかし中には同じ過ちを何度も何度も繰り返す人がいる。

痛い人だ・・・そういう人物を見ると憐れみの気持ちと共に
「もっと学べよ!」という怒りにも似た感情が込み上げて来るものだ。

基本的に異性に甘い人間は
男心、女心というものを学ぼうとする姿勢が無い故に
まやかしめいた男や女においそれと乗せられる。

「せめて1回でもいいから男性誌でも読めば?」とか
「せめてドラマ大奥でも視れば?」とでも言いたいが、
アスラを招き寄せる原因が自らの下心だったとしても、
思いやりや親切心がアダになったものだったとしても結果は同じである。

特に昨今、のネット社会には交流を煽るような風潮がある。
むろん交流がもたらす効用もあるので、
いちがいに交流を否定するものでは、けっしてないが、
まやかしめいた男や女の心理のメカニズムを学ばずして
ネットの交流をノー天気に自己流で楽しんでいる人は、
その時被った精神的苦痛を喉元過ぎてもすぐには忘れずに、
是非とも学んで欲しいものである。
憎悪や嫉妬の果てにネットに狂い咲く
悪しき男や悪しき女の非常識行動発生の心理的メカニズムを。
プロフィール

桃

Author:桃
文学と映画の好きな主婦。
神戸に住んでいます。

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