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ネット恋愛 ブログラバー6 【不毛な修羅場に帰国子女の乱入】

(文:シナモン)

 「ちょっと話を聞かせてもらえますか?」

 警官は礼儀正しく、申し訳なさそうにと言っても良い口調でそう言った。まだ若い。従姉妹の伸一郎君と同い年ぐらいにみえるから25歳といったところか。一回り近く年は違うが、彼とは《伸ちゃん》《恭さん》と呼び合うほど気が合っていた。30歳を過ぎてから「そろそろ嫁さんもらえ」とうるさい親戚の集まりには極力参加しないことにしていたが、伸ちゃんとは仕事帰りに時々飲んだりもしていた。
 しかし、目の前に立っているのは伸ちゃんではなく、制服警官なのだ。それが問題だった。

 女は警官の後でニタニタ笑っていた。駅員はどこかに消えてしまっていた。
 「もう逃げられないからね」
 警官の背中ごしに女が言った。
 「誰が…逃げたよ? 便所行ってただけだろ」
 女は警官に「この人、酔っ払ってるんです」と僕を指差して言い、「酔った勢いでも痴漢は犯罪だからね」とのたまった。
 「触ってねぇよ! 嘘つくな」
 警官が割って入った。
 「近くですから、お話は交番で伺います」

 躊躇ったが、行くしかなさそうだ。この女とこれ以上話したくなかった。こいつは絶対、頭がおかしい。

 冷静に話せば警察もこの女のあぶなさを分かってくれるだろう。僕は冴えない三十男かも知れないが、真面目に生きてきたということだけは自信がある。
 とにかく触ってない。それは確かだ。

 改札を出たところで「筒井さんですか?」と、誰かが呼んだ。

 うわぁ、マジかよ!?

 どこかに隠れてしまいたかったが、声はなおも「筒井さんですよ…ね?」と追ってきた。
 「はい…」と応じると、長瀬カオリがニコニコして立っていた。1年前から通っている英会話スクールVANOの受付スタッフだ。外国人講師からKAORIと呼ばれ、自分でも「カオリです。そう呼んでくださいね」と僕たち生徒にもアピールしているが、僕は彼女でもない女性をファーストネームで呼ぶのに抵抗があって「長瀬さん」と呼んでいた。
 「いまお帰りですか? 遅いんですね。お疲れ様です」と長瀬カオリは屈託なく言い、警官とくそ女を不思議そうに見つめた。


 うわああああああああ、最悪だ。


 「長瀬さんこそ残業ですか? もうすぐ終電ですよ」
 世間話をしている状況ではなかったが、何か言わなければいけないような気がしたのだ。というか、彼女にこれ以上の質問をされたくなかった。
 「講師の一人がオーストラリアに帰ることになったので、送別会をしてたんです」
 場の空気を読まない帰国子女ならではのマイペースさで長瀬カオリは言った。そういえば酔ってるのか目の回りが少し赤い。

 警官は困ったような表情を浮かべ、立ち尽くしている。くそ女は《この女、誰?》とでも言いたそうな様子で長瀬カオリを見つめている。それを見て僕はちょっとだけ優越感を感じた。カオリはモデル並の美女だったからだ。以前、聞いた話では、彼女のおばあさんがイギリス人で、彼女も10歳頃までイギリスに住んでいたそうだ。それだけにスタイルは日本人離れしていた。
 《お前みたいなブス、相手にするかよ》とくそ女に言ってやりたかった。僕の彼女でもないでもないくせに、見せびらかしてやった気分になった。
 しかし、いつまでもこうしてるわけにもいかない。
 「そうですか。電車の中で寝過ごさないようにね」と会話を打ち切るつもりで言った。
 「はい。ありがとうございます」と彼女は言ったが、去らない。駅の改札を隔てて、4人が見つめあう形になった。僕と警官とくそ女VS長瀬カオリ。僕もカオリの側に行きたかった。

 その時、《新宿行きの最終電車がまもなく到着します》と駅のアナウンスが流れた。それを聞いた長瀬カオリはようやく「じゃあ、電車くるので私行きます。次のレッスンは明日でしたよね。お待ちしています」と言って、ホームに向かって歩き始めた。
 それを合図に警官が頷き、僕ら3人も改札を出て、交番に向かった。僕はカオリの後姿を目で追っていた。
 すると、何かを思い出したかのように彼女は振り返り、


 「筒井さん、大丈夫ですか?」


 と言った。彼女も状況を察していたのだ。

 《OKOK、問題なし》


 そう答えるかわりに、僕は両手で頭の上に○を作った。

 本当はね、《単なる誤解なのでこのことは内密に》とも伝えたかったんだけど、まぁ、無理だったよな。




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ネット恋愛 ブログラバー5 【温泉とストリップと新入社員】

《文:桃》

 夜に乗船する事もないだろうからと、その夜はベイサイドにあるホテルに宿泊する事にした。

 なかなか寝付かれずに、就職してから、これまでの様々な事が頭を駆けめぐっていった。
 それなりに夢も希望も持って社会に飛び出していったはずであった。他の会社で働いた事が無かったので比較が出来ないが、どうもあの職場は、若い女の子が居心地のいい職場ではないようで実際、そこにいる何人かの先輩に「よくこんな所へ来たね」と言われた。
 地方都市にあったその支社には思い出したようにしか新卒の子は配属されなかったようだ。

 特に自分から「何処そこの地域希望」とは言わなかったので上の人が配属先を決めたのだ。

 まず驚いた事は、配属された三日後に「今日は社員旅行の日だから」と先輩の男性社員に言われて着の身着のままで強引に下呂温泉一泊旅行へ連れて行かれた事だった。
 誰しもそうだとは思うが、旅行をするとなると、たとえ一泊でも、それなりの身支度が必要なものである。下着の替えも無く洗面道具も無く、いきなり「さあ~旅行だから」と言われて「はい!」と無邪気に参加出来るもんじゃない。
 当然、私も「そんなぁ……何も聞いていませんでした。困ります」と必死に拒んだが、何を言っても、その職場に聞く耳を持つ人は皆無だった。
 同性として気持ちがわかりそうな女子社員でさえも仲介してくれる人はおらず、その日の業務終了後、私は、旅行の幹事をしている山野という調子のいい24~5歳の男性社員に、引きずられ、誰かのマイカーの後部座席に押し込まれるようにして、その社員旅行とやらに強制参加させられた。
 
 高木さんという30代半ばくらいの人が運転をしていた。
 この人は、いつもあまり席に付いて、ちゃんと仕事をしているのを見た事がないが、課長や係長に怒られもしないという不思議な人で、遊び人風で遊び人ではなく、何を考えてるのか今ひとつ掴み所がなかったが飄々とした独特の雰囲気は、なんとなくジョージ秋山作の『はぐれ雲』という漫画の主人公に似ていた。

 高木さんの運転は少し荒かった。
 「俺、普段めったに運転しないから命の保証は出来ないので、君達、そこんとこは了解しておくように」
と怖い事をサラ~ッと言うので、私は少し不安になり「私、彼が出来る前に死ぬのは絶対にイヤです!」と言った。

 すると高木さんは「うん。女はみんなそう思うらしいな……男を知らないうちに処女のままで死ぬのはイヤだって……」とエロっぽい路線に勝手に話を持ってゆく。

 それを聞いて他の人達はケラケラと笑っている。

 私は恥ずかしくてムキになり「何もそんな意味で言ったんじゃありません!」と語気を強めて言い返したが「ははは~まぁ、そんなに恥ずかしがらんでも気にするな~」と軽く聞き流していた。
 
 宿に着き夕食の膳を食べ終わると全員温泉へ浸かりに行ってしまった。
 私は、まだよく馴染まない人達と温泉へ浸かるのだって恥ずかしい。だから他の人が温泉へ入ってゆったりしている時も部屋で一人膝を抱えて緊張していた。
 そして『今夜は素顔になるのが恥ずかしいから顔も洗わずに寝よう』と考えていた。
 顔を洗ってしまうと翌日は終日、素顔で過ごさなければならなくなるからだ。

 高校を出たばかりの私は、メイクの道具を持ち歩く習慣さえまだ板についておらず、持っている物と言えば定期券とハンカチとテッシュと数千円入りの財布だけだったので一度化粧を落とすと翌日はどうにもならない。旅行だから写真も沢山撮るだろうし、そんな機会に私だけが素顔で写るのはとてもイヤだったのだ。
 
 夜の九時半頃に男の人達(総勢4名)が連れ立って、劇場へ観劇に出掛けると言う。何故だか女の人達は全員、宿にいると言う。

 「おまえは一緒に来なさい」と木戸さんという40代のおじさんが言うので、連れて行ってもらう事にした。

 行った先はストリップ劇場だった。もちろん私は、そんなもの見るのは初めてだった。
 今、思い返せば、あの時の社員旅行の趣旨は四つあったんだろう。
 一つはご馳走を、たらふく食べる事。
 二つ目は温泉。
 三つ目はストリップ鑑賞。

 急遽加わった四つ目の楽しみ方は、新入社員をイジって面白がる事だったのだろう。
 
 珍しいので、恥ずかしいけど男性社員達と一緒に入場する事にした。劇場とは名ばかりのもの凄いオンボロ小屋で、小さな舞台までの距離は、入り口から15メートルもあっただろうか?観客は私達以外に誰もいない。

 音楽が流れ始めてカーテンの陰から舞台へ踊り出て来たのは歳の頃なら60代かと思われるようなブクブクの肌のたるみきった4段腹のようなオバさんで、もっと若くて綺麗な人が登場するのかとドキドキして待っていた私の期待は、あっさりと裏切られた。

 後ずさりしながら珍獣を見る様な怖い物見たさの気持ちで呆然と見ていたら、そんな私に目を止めたオバさんが、舞台の上から
 「おねえちゃん、もっと近くにおいで」と笑いながら呼んでいた。
 『ええっ~別にいいですけど~』
 心の中でそうつぶやいたが、
 「ほら~呼ばれてるよ。特等席へ行って来い」とおじさん達が私を押すので、仕方なく舞台の上のオバサンの真ん前に……。
 オバサンは足を大きく開いていたような気がする。テレビでグラビアアイドルがやっているM字開脚というやつだろう。
 正直全然見たくなかった。ほとんど俯いていたので、その時の記憶は、脳に、ちっともインプットされずに今はもう空白である。
 
 小屋を出ると口々にみんな「入場料を無駄遣いした」とぼやいていた。だけど私だってきっちり入場料を徴収されたのだ。その時の入場料がいくらだったかはよく覚えていない。
 しかし私の持ち合わせの小銭で足りた事を思えば2000円未満だったのではないかと思う。
 
 そんなくだらない社員旅行から始まった私の社会人生活は辛く厳しいものであった。




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ネット恋愛 ブログラバー4 【濡れ衣】

(文:シナモン)

 「てめぇ!! 触ってんじゃねぇよ!!」  車内に響き渡る声で女は叫んだ。
 車内の乗客が一斉に振り返る。

 僕は目の前に立ちはだかった女を上から下まで素早く眺めた。女の年齢は分かりにくいが、20歳のようにも30歳にも見えた。
 パッとしない女だった。紺のスウェットにジーンズ。汚いニューバランスのスニーカーを履いていた。洒落っ気のない上下から察するに、ビンテージとか、そういう値段の張ったものではなさそうだった。断言はできないが。髪はショートで染めていない。顔立ちは、次の瞬間には忘れてしまいそうな凹凸のない顔だった。小さめの目だけが怒りに燃えていた。

 あまりびっくりすると、かえって頭の芯が妙に冷静になってたりする。この時もそうだった。女を一通り《観察》すると、急激に怒りが込み上げてきた。ただ、残念ながら女を怒鳴るのには慣れていない。
 「はぁ? はぁ? はぁ? 頭おかしいんじゃないの?」
 コンマ数秒、酔いで痺れた頭をフル稼働させて出てきた言葉は、あまり《喧嘩上等モード》とは言えなかった。それより、トイレに行きたい。
 「バックれてんじゃねぇよ! さっきまで触ってただろ!!」と女が再び吼えた。
  「触ってねぇよ」と言い返す。弱ぇ。言われっぱなしだ。

 《まもなく、ドアが閉まります》の車内アナウンスが流れた。やばい。こんなの相手にしてる場合じゃない。電車を降りた。

 すると、女もいっしょに降りてきた。マジか?


 「痴゛漢゛~~~~~~!! この人、痴漢ですぅ!!」
 その声を聞きつけ、ホームの端にいた駅員が飛んでくるのが見えた。同じ電車に乗っていた乗客たちがおもしろそうにこっちを見ている。おいおいおい、知り合いに見られたらどうすんだよ。勘弁してくれ。

 「てめぇ…いい加減にしろよ、ブス!!」
 さすがに切れそうになった。腹が痛い。
 「どうしました?」と危機感があまり感じられない声で、若い駅員が声をかけてきた。
 「この女、頭おかしいんです!」と僕が言う声と「この人、痴漢です」という女の声がかぶった。
 若い駅員はちょっと困ったような表情を浮かべ、「それでは、駅長室までいらして下さい」と言った。

 その時、僕の頭の中でカラータイマーの点滅音が速くなった。もう…やばい…限界。
 駅員の言葉を最後まで聞かず、腹を押さえながら駅の階段を駆け上った。後で女が何か叫んだが、無視だ、無視。
 男性用トイレに駆け込み(空いてた!!)、個室のドアを閉める。《落ち着け、落ち着くんだ》と自分に言い聞かせながら、コートを脱ぎ、ベルトのバックルを緩め、ズボンをを必要分だけ下げ、洋便器に着地。
 《クロスプレー》だったが、間一髪…セーフだった。

 備え付けのトイレットペーパーはなかったが、僕はこんな時のために通勤鞄にトイレットペーパーを1ロール入れている。それが役立った。

 トイレの中で一服つけると、凶暴な気分が収まり、だんだん冷静になってきた。壁の落書きを眺める余裕もできた。疲れていたし、言い争いはできれば避けたかった。
 《さっきはトイレに行きたかったので、つい言い過ぎました。ごめんなさい》とでも言おう。彼女は途中下車したらしいし、終電を逃したくはないだろう。

 作戦を決めてトイレを出た。
 目の中に警官が立っていた。
 
 

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CSS編集のページの注意書きについて

「必ずプレビューでご確認の上、保存してください」


この↑注意書きがあったので、保存する前に何度も何度も、プレビューで確認したが・・・


何の変化も無いんで、てっきり自分のやり方のどこかに過ちがあるせいだろうと思い込み・・・


それから何時間も掛かって、調べては、やり直し、調べては、やり直しを繰り返した。。。


そして日付は変わった。


(ううう眠い→顔も洗えずにトイレだけ行って倒れ込むように寝る)



もう最後にはヤケになってプレビューで確認しても変化が無いけれども・・・「変になっても知るか!」


と切れ気味で、タグを書き入れたままで「保存」ボタンを押してやった。




・・・なんだよ (;´Д`)それで良かったんじゃない?


て言うか「保存」を押さずに事前にプレビューで確認なんて出来ないんじゃないの!!!


「保存」を押してこそページのソースの状態が変わって確認出来るんでしょ???


どう考えても、あのCSS編集ページの一番上の注意書きはおかしいよ (;´Д`)


お陰でどれほど夕べ疲れた事か・・・>┼○ バタッ




ヘビが何度も脱皮するのは生まれ変わったら足が生えて来ると信じているから

 昨日テレビの再放送で見たサスペンス『火車』の中で弁護士が言ってました。


なかなか面白いサスペンスでした。”親の残した借金で追いつめられて幸せになれない女性”が生まれ変わりたいが故に他人を殺して、その他人に成りすまして生まれ変わろうとするんです。失敗しても何度も何度も・・・。




 ちなみに「火車」っていうのは地獄で生前悪事を犯した亡者を乗せて走る燃えさかる車だそうです。


おそらく犠牲者の怨念で燃えているのでしょう。


メラメラメラメラ~アッチチィ~!!


たぶん借金で火の車になっている状況と掛けてあるタイトルなんじゃないかなぁ?




 私も幸せになりたい!でも犯罪者にはなりとうない (;´Д`)


誰か私が犯罪者になる前に、合法的に私を幸せにしろ!!!!!!!!!!!!!


無理だよね_| ̄|○ガク




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トラックバックをする理由がコミュニケーションでもいいよ

 以前gooでブログしてるネットフレンドさんが私と私の友人の楽天のブログをトラバしてくれたんだけど、

その時の私らの記事は、彼の記事の内容と全然無関係で、


私の記事の内容も、友人の記事の内容もどちらも彼の記事内で紹介されていなかった。


(まぁ・・・無関係だから紹介する必要もなかったが(^▽^;))




それで私は、トラックバックしてくれた友人はトラックバックのやり方について、

まだよくわかってないんだろうと思い、

教えるつもりで

「トラックバックをした時には相手の記事を自分の記事内でリンクを張り紹介するもんなんだよ」と書いたら、

とても気を悪くしたようで、

「もう君も君の友人も二度とトラックバックしません」と言われ、

言葉を重ねれば重ねるほど気まずくなっていった。


 そして結果的にわかった事は、その友人はトラックバックはコミュニケーションのためにするものだから、

一方通行だとかなんとかは気にせずに、

ともかくトラックバックを(内容に関係なくても)やりあう事がコミュニケーションと解釈しているのだという事がわかった。


 それが彼なりの解釈だとは知らずに、

私が通常のトラックバックを説明して聞かせたのが、一方的で威圧的だと感じさせたようであった。




 私の一般的なトラックバックの説明に関しては

「へぇ~そんな風にトラックバックを考える人もいるんだね」とむしろ

少数派の意見かのように言われてしまったのだが>┼○ バタッ

 彼の周囲の人にも、通常のトラックバックの方法を「変わった考え方」というように、

考えている人が何人かおられたようなので、


 それ以上の会話は水掛け論にしかならぬので最終的にはお互いに折れて

謝り合い、その件に関してはなんとなくウヤムヤになってしまった。





 けれど、この時に彼のような考え方の人も大勢いるかもしれないと気が付いて、

もう二度と人のトラックバックの形に口だしすまいと思った。


 なぜなら、こんなちょっとした事で人と揉めるのはもう沢山だったので。

こんなにゴタゴタするくらいならば好きなようにトラックバックをしてくれていた方が

よっぽど楽で良いと思ったからだ。





トラックバックの際にリンクを張るというように「トラバ先にありき」との捉え方が蔓延しているようである。


IT用語辞典では「リンクを張らせて頂きましたよ」という報告の代わりとなるものがトラックバックの機能だとといていた。


 トラックバックをする理由がコミュニケーションでもいいよ。

私だってそうだから。


ただ、それでも私はトラバをさせてもらった時には必ず相手の記事も紹介する。


いや、まず先方の記事の参照が先なのならば、先方をリンクでご紹介が先なくらいでもいいのでは?


例えそれを「変わった考え方」と見る人がいるとしても、私はそうしようと考える。


先方の記事の内容に関係ある無しに関わらずトラバだけをしている人々には、

亜種な考え方であるとの考えの人達がおられるのも胸には留めたが

もしこのように、ネット界で

IT用語辞典
のサイト制作者の方と私との二人だけしか、そういう捉え方をしていなかったとしても、


(そんな事は無いと思うけれど私が、亜種な考えと思う人から見ればそう思うんだろうから)

私はそうします。





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ネット恋愛 ブログラバー3 【放浪】

《文:桃》

 高校卒業後に勤めた会社は、日本人なら誰でもが知っている通信系の最大手だったが、人間関係がひどく爛れていて、古くからいるオールドミスが大きな顔をしてのさばっていた。
 噂によると私が入社する3年前に私の配属された営業二課で、いびり殺されるかのように自殺に追いやられた若い男がいたそうである。
 オールドミスの名前は鶴西と言って、痩せたガマガエルさながらの風貌をしていた。
 鶴西は仕事の手際が良かったし、この会社に勤続30年のキャリアがあり生き字引的役割を果たしていたから、会社の者は上司でさえも常に鶴西の顔色を窺いながら発言しているような様子で、キャリアの長さに関わらず仕事をテキパキとこなさない事には、冗談ひとつ言えない。下手に仕事の手を止めて冗談など言おうものならたちまち鶴西の痛烈な皮肉の弓矢が心臓目がけて飛んでくるからだ。
 私は何度も鶴西の虐めが辛くて辞めようと思ったが、石の上にも3年という上司の説得で3年は踏みとどまり、3年後に家出をして放浪の旅へ出るという形で職場を去る。
 もう辞意を告げて上司に説得される事さえかったるかったのだ。
 社会に出て3年も経てば大人社会の汚さと自分の無力さが身に染みてわかってくる。もうなにもかも投げ出したくて私は西へ流れた。行く先はどこでも良かったのだが一度、子供の頃から憧れた神戸の街を見てみたかった。
 神戸で異人館を彷徨い気がつけば港に立って泣きながら海を見ていた。

buroguraba2.jpg


 船に乗ってさらに遠くへ行こうと思い立ち、港べりに立つ港湾労働者の宿舎のあたりでその二階の建物の窓から、こちらを見下ろしている長髪の若い男と、たまたま目が合い、船に乗るにはどちらの方角へ進めば良いのかと尋ねた。男は何故かすぐには答えずに「ちょっと、そこで待っとき。今降りるから」と言う。
 暫く待っていると、男が建物の戸を開け姿を現した。
 「すいません」と詫びる私に「いや、かめへん、かめへん」と愛想よく笑いながら私の側まで来ると
 「おねえちゃん、どっから来たん?」と尋ねた。
 家出をしてきた後ろめたさから、ちょっと気恥ずかしい思いで「東京」と小声で答えると「どこ行くの?」と続けざまに聞く。
 当てがあるわけではないので黙っていると「急ぐわけではないんやろ?可愛いらしい顔してるなぁ」と言いながら私の手を取るので、ギクッとしてその手を振り払い「急ぐんです。船乗り場はどう行くんでしょうか?」と慌てて聞いた。
 「船乗り場はあっちやで」男の指さした方角へ私は足下の荷物を掴むといちもくさんに駆け出していた。
 全力疾走!!!
 後ろは振り返らなかった。必死で走った。怖かった。
 私は足の速い方であったが、暫くすると自転車に乗って追いかけて来た男に追いつかれてしまった。
 「そんなに急がんでもええやないか。なぁ遊ぼうやぁ~おねいちゃん」
 ナンパは慣れてはいたが、この男はやけにしつこい。
 「荷物持ったろう。おねいちゃん!」
 「けっこうです!ほうっておいて!」
 そう叫ぶ私の手から男は荷物をひったくった。
 「一瞬、ひったくりか?!」と思ったが、そうではなかったようで、それでも「やめて!返して!」と叫ぶ私に、男はとうとうブチ切れて、その荷物で私のお尻を一発バシン!とおもいきりブツと「ふん!人がせっかく親切にしてやってるのに勝手にさらせ!!」と捨てぜりふを残して自転車をUターンさせ元来た道を戻って行った。
 私はホッとして道に転がったボストンバックを拾った。
 辺りの景色と海はもうすっかり夕暮れに赤く染まっていた。




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ネット恋愛 ブログラバー 2【トラウマ】

《桃、執筆》

 広い公園の中を私は必死に走って逃げていた。
 それでも、何処までも、何処までも、あのしつこいヤツは追いかけて来る。
 私の足で、いくら逃げた所で、もう追いつかれるのは時間の問題だろう。私よりも二周りは大きな黒い毛むくじゃらのあの体、脚力だって比較にはならないのだから……。
 今日は休日なのか?!
 公園内のあちこちには子供連れや、お年寄り、カップルなどさまざまな人達がくつろいでいる様子が、息も絶え絶えに走る私の視界に流れていく。

 ああ、もう走れない!
 チューリップの植え込みを囲う白いアーチ型の柵のところで、ついにアイツに追いつかれてしまった。衆人監視の目がこちらに注がれている中、アイツは後ろから私の体に覆い被さった。雑種ではあるが、シェパードの血を引く大型犬であろうこの雄は息の上がったままで私の体を後ろからしっかりと抱きかかえて……。
 「ああ助けて神様!」と心の中で叫ぶ私の願いも虚しく、大きなそれが私の大切な場所に分け入り貫いたその瞬間、叫びと共に涙がとめどなく溢れ出た。大勢の人間の視線がこんな哀れな姿の私に向けられているが、誰も私を助けてくれようとする人はない。
 私は年若い茶色い雌犬……。
 「うう……ん」目が覚めて自分の顔が涙で濡れているのに気付いた。
 いつも繰り返し見る夢。夢の中で、いつも私は何故か雌犬で、いかつい大型犬に追いかけられて最後はヤラレてしまうのだが……これは、私が子供の頃に実際に公園で目撃した光景なのだ。
 その雌犬は「キャンキャン」と悲痛な叫びを上げていた。あまりにも鮮烈でショックなシーンは当時13才であった私の脳裏から、26才のこの年齢になるまでの13年間というもの消え去る事はなかった。いわゆるトラウマというものだろう。
 それを見た事によって私はおぼろげながら動物の性の仕組みというものを初めて解釈した。
 そして心の中でこう考えた。人間も動物なのだからきっとあれと同じなのだろうと……。
 恐怖と困惑が、ない混ぜになりその後ずっと私の心を苦しめた。
 「その行為は実に不気味である……」
 そう思っていた私なのに、不幸にも高校に進学してから、毎日、その大きな公園を横切らないと通学が出来なかった。仕方なく私は自転車に乗って、その公園を全速力でつっきる事にした。
 しかし、それでも悪魔が私を呼び止め恐怖にかられた事があった。
 高校2年生の春、気分が悪くなって学校を早退した時の事であった。元気がなく、いつものように全速力で自転車を飛ばす事が出来なかった私に濃紺のスーツを着たキチンとした身なりの若い男が声を掛けてきた。
 「あのう……すいません」
 道でも尋ねられるのかと思いながら「はい」と言って力無げに顔を上げると「もし良かったら……」とその男は言葉を続ける。芸能人にでもなれそうな丹精な顔立ちをしていた。
 「公衆トイレへ言って僕の○○○を触ってみませんか?」
 目が点になるとはこの事で、私は無言のまま大急ぎで、自転車のペダルにそそくさと足を掛けながら思い切り地面を蹴飛ばしてその場を後にした。悲鳴も出なかった。逃げる事が先決だと思ったのかもしれない。
 その後も何度も、その公園で色々な変な男から声を掛けられたので、私は怖くなり、自転車通学を断念しバス通学に切り替えたのであった。犬も人間も、雄という雄は皆、節度無く発情している。男と獣は、ほぼ同じものなのかもしれない。16才にして早くも、そんな考えに囚われてしまった私は、もしかしたらお嫁に行くのは無理かもしれない。
 それから10年、私宮沢華子は、未だ独身である。




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ネット恋愛 ブログラバー1 【小説のはじまり】と挨拶「お初です」

卵
《執筆・シナモン》

 「もうやめといたら」
  駅前にある屋台のおでんやのおばちゃんはおかわりを注いでくれなかった。
 「だって、コップが空だと申し訳ないでしょ?」
 そう言って、煙草に火をつけようとライターを探す。すかさず「ここは路上禁煙エリア」とダメだしの声。客に説教をたれながら、この界隈でン十年商売を続けているおばちゃんの屋台には、《教え子》が多い。僕もおばちゃんから人生のありがたい言葉をもらう一人。だから「は~い。失礼しました」と言って、煙草をポケットに戻す。
 終電時刻を熟知していて、《終電5分前》になると店じまいをするおばちゃんのところで飲んでれば、深夜タクシーに乗らなくて済む。その意味では、口うるさいけど貧乏サラリーマンにはありがたい存在だった。

 「別にあんたに飲んでもらわなくても困らないよ。それに、そろそろ店じまいだから」
 腕時計を見ると23時50分を指していた。最近、飲むと腹がゆるくなる。最終電車の中でうんこを我慢し続けるのは切ないものだ。だから、できるだけ終電の1本前の電車に乗るよう心がけているのだ。そのこともおばちゃんは覚えてくれていた。
「筒井恭平帰ります!! ごちそうさまでした」
 おばちゃんに敬礼し、改札口に向かった。

 新宿発の西武線は、朝と変わらないぐらい混んでいた。老若男女とわず酔っ払いの割合が高い。閉所恐怖症の僕には辛い空間だ。背中にぐるんぐるんと頭を押し付けてくる50歳近くに見えるおやじがいる。両の手首を吊り革に突っ込んで、ほぼ完全にグロッキー状態。手で押し返すと整髪料の油が手に付いた。僕に向かって身体を預けてきたので、今度はひじで押し返した。
 するとおやじは顔を上げ「なんだ、このやろう」と焦点の定まらぬ目で睨んできた。 こちらも目を逸らさず睨み返す。 《別に喧嘩になってもいいか》と思った。 結局は、しばらく睨みあってるとおやじは目を逸らし、何事も起こらなかったが。

 大きな団地のある駅に停車し、座席に座っていた数人が降りていった。数秒前まではだれもかれも熟睡していたように見えた連中だ。 車内で椅子取りゲームが始まり、一瞬で勝敗が決まった。 僕は当然のように座席をゲット。何しろこっちは終電生活10年以上。《団地に住んでいそうなタイプ》を事前にチェックしておくので、最初の一歩が速いのだ。 まぁ…大した特技ではないけど。
 それより問題は、自分の駅までトイレが我慢できるか、それが問題だ。右手を座布団のようにして座り、さりげなく(?)肛門を押さえて対処することにした。あと15分の辛抱だ。目をとじて他のことを考えようとしたが、うまくいかなかった。頭の中は《;うんこ;一色》になっていた。 以前、、「前の電車で急病人が出たため」という車内アナウンスが流れ、駅と駅の間に電車が止まってしまったことがあった。 もしも今日、同じ状況になったらアウトだ。

 幸い、そういう事態にはならず、降りる駅に着いた。座席を立とうとした時、座布団がわりにしていた右手を誰かがつかんだ。 隣に座っていた髪に短い二十歳くらいの女が、凄い目付きで睨んでいる。
「てめぇ!! 触ってんじゃねぇよ!!」 車内に響き渡る声で女は叫んだ。





「ブログラバー」のもう一人の管理人、シナモンです。 《リレー小説》という新しい試みを桃さんといっしょにやっていくのでよろしくお願いします。



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ネット恋愛 ブログラバー 《プロローグ》

《桃記入》



 この小説のタイトルについて、少しお話しておきたいと思います。

最近では小学校でもPCを教えるようになり、PCを保有する家庭もぼちぼちと増えて、
またインターネット・2chを舞台にした『電車男』の書籍化、映画化、ドラマ化などにより、
ネット、ブログなどの言葉も少しずつ一般の人々に浸透しつつあります。

今日、PC・インターネットはビジネスシーンから個々人の日常生活シーンまで幅広く支え、楽しませてくれ、無くてはならない存在になりました。
こうして、さまざまな人達のさまざまな用途に答えてくれるPCでありインターネットなのですが、
人と人とのふれあいや出会いというシーンにおいても今の時代、これほどに活発に活躍している文明の力は無いでしょう。
 人にはさまざまな立場の出会いがあるものですが、男と女の出会いもまた、ここへ来て、全く新しい局面を迎えました。
インターネットを通じての男と女の出会いに歴史があるとすれば、それはまだまだ浅い歴史ですが、
始まりはパソコン通信と呼ばれるものであったそうです。(もちろん男と女だけに限定したものではありませんが)
20世紀も暮れようとする頃から世紀明けにかけては、
それまで電話や”直接ご紹介します”という方法に頼っていた結婚紹介所を含む怪しい出会い隙間産業従事者が、抜け目なく流行の兆しであつたPCに目を付けて『出会い系』『メル友紹介』などが猛烈な勢いで増殖し現在に至るのですが・・・PC・インターネット・出会いとくれば『出会い系』しか無いような間違った認識をお持ちのパソコン音痴の中高年の方が未だにおられて、少々残念です。
現実には、ブログ全盛の今の時代、出会い系サイトやメル友紹介サイト以外にも、ちゃんと、ブログ管理人同士で出会ったケースの男女はいくらでもある事でしょう。いえ男女に限らず趣味友でも、仕事仲間でも。
そう!出会い系だけじゃないんだよね~ネットを通じての出会いは他にもある。そんな事は、あまり誰も問題にしていないけれど確かにある事だから、ある以上はそこから、何かドラマが生まれるんだから・・・
という事で、ブログから恋人が出来たらブログラバーでしょ?
え?!あなた達はチャットで恋人同士になったって?ああ、そう~ならばチャットラバーだわね。
ラバーっていうのはゴムの事じゃあないのよ(念の為)

 ジョーダンはさておき、
現時点で世間の認識がどうあるにしろ・・・
ネット恋愛の中の一つのカテゴリーとしてのブログを通じての出会い・恋愛というものを、
真面目に考え小説のテーマとしてみたところブログラバーというタイトルの小説の誕生となりました。



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いつも、すいませんm(_ _ )m




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