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順調かな

《文:シナモン》


 今日は彼女と何回かメールのやり取りをした。午後は彼女のお母さんが着ていたようだし、僕の方も野暮用をこなしていたので、電話で話すことはなかった。


 足の腫れは今朝になってかなり引いてきたらしい。まずは一安心。これから一喜一憂することになるのかも知れないが、良い情報は素直に喜びたい。


 ご主人の闘病記を書いてらっしゃるあしぱんさんのアドバイスで、できる限り治療の記録を残していくことにする。いつか役に立つこともあるかも知れないから。


 彼女からの報告によると薬は、ワーファミン3錠とアンブラーグ(100mg)とフェロミア(=貧血の薬、50mg)を各1錠。アンブラーグとフェロミアは1日3回。


 主治医の《織田裕二》から「来週の金曜日には退院できるかも」と言われたらしい。彼女自身は歩行に自信がないようだが、順調に行って欲しい。




 ところで、小説を書くために二人で始めたこのサイト。彼女の留守中を僕一人で守っている以上、やはりたまには物語を書かなくてはいけないと思い始めた。読者登録して下さっている方もいるわけだし、彼女の不在中にブログが寂れるようなことになると心苦しい。

 というわけで、現在思案中です。リレー小説はまだ無理だから、ブログラバー《外伝》でも書くか…。

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肉声

《文:シナモン》



 「年寄りに扮した関西芸人」(桃さん談)のような格好らしいが、手術翌日から桃さんは自分の足で歩いているらしい。ドクターからは昨日も「歩いてもOK」といわれていたそうだが、出血が止まらず自粛していたのだそうだ。


 なんか…必死に調べて想定していた状況と全然違うので、少々混乱している。てっきり、一週間ぐらいは寝たきりになって移動も車椅子とかだと思ってた。


 今日は夜、電話で桃さんと一時間ばかり話した。現在は個室に入っている(お金大丈夫か?)から看護師さんの目を盗んでメールや電話も多少ならOKのようなのだ。←本当はダメです。彼女も昼間は電源を切っていることが多いらしい。


 彼女自身も全てを理解しているわけではないので、それを伝え聞いた僕の話にもいまいち自信が持てないが、昨日の手術の様子は概ね次のようなものだったようだ。


 首の方(鎖骨の辺かな?)からカルーテルを入れ、薬品の投与と金属のフィルターを埋め込んだ。これは深部静脈血栓症の合併症である肺血栓塞栓症(脚の血栓が肺に入ってしまう)を予防するため。
 同時に膝の辺りから管を入れ、大腿部から膝上までの血栓を掻き出す手術を行った。これにより、膝上の血栓はほぼ完全に除去できたらしい。

 しかし、膝から足首までの血栓は手術では取れず、これは薬で時間をかけて治療していくことになるそうだ。


 「何で? ついでに膝下の血栓もいっしょに掻き出してもらえなかったの?」
 「きっと管の先端が膝上を向いていたから、下の方は取れなかったんじゃないの?」
 「ふ~ん…」


 「金属のカルーテルはいつごろ取れるの?」
 「肺への影響がないと分かったら取る手術をするらしいけど、ドクターはこのまま埋めといてもいいかなって言ってる」
 「なんで?」
 「ほら…お年寄りが骨折した時なんか、骨を固定するためボルトを埋め込むでしょう? あれも取るの面倒で、ほっとく人が多いらしいわ。だからじゃない?」
 「ふ~ん…」


 ドクターから説明を受けていない部分は想像だけでしゃべってるので、わけが分からなかった。
 手術慣れしている人はあまり多くないと思うけど、こんなおぼつかない会話だったので、同じ病気の人が読んでも参考にはなりそうもないね。_| ̄|○


 首の出血も今朝までに止まったということで、まずはホッと一息。昨夜はケータイのメールで「首からの出血が止まりません」と一言書いてきただけだったから、気分が落ち着かなかった。(なんで脚の手術なのに首から血が出てるんだろう?)と?マークをいっぱいつけながらネットで医療サイトを調べ回ったもんだ。


 今日の時点では一回で可能な歩行距離は25メートル程度。それ以上歩くと「ニブ痛い」感じになるらしい。ドクターからは「1カ月で日常生活に支障がない程度に回復するでしょう」と言われたらしいから、それをメドに、その後は長い目で取り組んでいくしかないかなあ。


 「主治医の先生はどんな感じ?」
 「う~ん、織田雄二に似てる」
 「ふ~ん……」


 以上、あまり確かではない病状報告でした。


お見舞い



?《文:シナモン》

手術は成功したと言っても、桃さんはしばらくは動けないだろう。
ケータイからブログをチェックしているようだけど、
それも病室ではなかなか難しいだろう。

でも、とりあえずのお見舞い。
誕生日にリクエストされているカサブランカはなかったけど、百合でまとめてみました。






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血栓との決戦…ベタベタや _| ̄|○

《文:シナモン》


 桃さんから連絡があった。


「手術は成功」と!!


 あああああああああああ、良かった。


 おめでとう


 僕のケイタイにもメールが。



 「血栓の写真送ります。実際はこの3倍くらい掻き出したそうです」


 ああ、大変な手術だったんだと改めて思う。



 し、しかし…もっと知りたい情報はあったんだ。病院内だから仕方ないけど、既に音信不通・連絡不能。



 まあ仕方ないけど、画像を送る暇があったら、「いつ頃退院」ぐらいの情報が欲しかった。_| ̄|○



 まあ、すぐはわからないだろうけどね。



 応援してくれた皆様、ありがとうございました。






 最後に、せっかく送ってもらったから血栓の写真を紹介します。



血栓 ?




 

手術

 《文:シナモン》





 肺血栓塞栓症研究会(「関西方面でいい病院ないですか?」「それなら…」)から県立和歌山病院(「神戸から連絡しているのですが…」「ちょっと遠すぎますね。神戸で信頼できるドクターを紹介しましょう」)という形で、病院も決まり、彼女は今朝9時から診察を受けていた。







 仕事も手につかず時間だけが経っていく。







 すると午後1時50分。彼女から電話。







 「2時から手術を受ける」という。展開の速さにびっくり。







 ドクターからは「ノーリスクではない」と説明されたが、「受けることに決めた」と彼女は言った。


 「100人に1人か5人は亡くなるらしい」


 「どっち?」


 「忘れた」


 「…………」


 


 手術直前に多分こっそり電話してきたのだろう。もしかしたら医療スタッフに頼んで電話してきたのかもしれない。長い話はできなかった。ほんの短い会話のキャッチボールをしただけ。どんな手術かは分からない。どんな状況でいるかも想像するしかない。


?


 手術前は誰でもナーバスになる。「長い時間電話できないから……生還したらまた連絡します」と縁起でもない言葉を残して電話は切れた。







 手術後しばらくは連絡は取れなくなるだろう。彼女からは「こちらから連絡するまで会いにこないで」とも言われているから、当分待つしかないのだろう。


 


 思わず新興宗教とかに入ってしまいそうな気分だ。


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光が見えてきた

《文:シナモン》

? 

 皆様から応援メッセージやアドバイスをいただき心から感謝しています。暗中模索の状況だったので、本当に救われました。



 病名が分かってから、インターネットで深部静脈血栓症に関するさまざまな情報を集めてみました。三重県に研究機関の事務局があると知り、問合せてみました(病状説明は本人の方がいいので、僕が調べる担当、桃さんが問い合わせる担当)。



 そこで、「関西なら○○病院の××先生がいい」という情報をゲット。それを頼りに人のバトンをつないでいくことにしました。紹介された先生は和歌山県にいて、まだ遠いな...。でも必要ならばと、神戸近辺のレンタカーを調べたりもしました。電車だと神戸から6時間強(汗)。

 今日の午後。彼女が思い切って電話を。先生はとても親切に対応してくれましたが「一週間前なら手術の成功率は100%だったけど、今なら7割程度かも」とのこと。でも、治療次第で手術をしなくてもほぼ回復できる可能性は十分あると心強い言葉をいただきました。今の病院は発症2日後に行って病名まですぐわかったのに「もう完全には治らないと思ってください」と言われたのに…。ちゃぶだい ?



 問題は病院までの移動と入院中のケアのこと。



 すると和歌山の先生は「信頼できる先生が神戸の病院にいる」と紹介してくれ、彼女が問い合わせる前に先方に電話までしてくれました。そこなら彼女の家からタクシーで1000円ちょっとで行ける距離。明日は、その先生の診察日ではなかったのに、「××先生のご紹介で」と伝えると、朝一番で診察してもらえることになったのです。



 このところ、別のサイトでインターネットの人間関係に頭を痛めていましたが、今日はネットで出会った人たちの温かい好意に救われました。



 ありがとうございました。

 うはうは ?

?


?

No problem

《文:シナモン》


 桃さんが身体の異変に気づいてから今日で一週間。先週の金曜日に病院に行って病名が判明してから、イライラする日々が続く。病院の対応がトロいのだ。


 病名告知された時、その名前は知っていたけど情報が少なく、この数日間はいろいろ調べまわった。素人判断は危険だけど、とにかくこの病気は、初期の治療が何よりも大切だということは間違いないらしい。その割には、桃さんから電話で聞く医者のテンションの低さが気に入らない。こんな時、東京・神戸の距離が恨めしい。


 身体を休めることが何より大切だったから、桃さんにはなるべくPCには近寄らないようにしている。彼女がそう決めているし、僕もそれを願ってる。そんな時、善意の友だちが論争してた相手の近況を彼女に教えてくれた。それが元で、この大事な時に大喧嘩。結局は誤解だということが分かったんだけど、三日ほど口を聞かなかったのが大失敗だった。僕が調べた医療情報はそのままになってしまっていて、手を打つのがその分遅れてしまった。



 でも、桃さんが想定していたような、最悪の状況になる心配はなさそうだけど。


 とりあえず、今日良さそうな病院の情報を一件ゲットした。担当ドクターとは明日の午後にはコンタクトが取れる模様。まだまだやることはたくさんあるのだ。


 いざとなったら桃さん…東京の病院に来る?



[お詫びとお願い]

 今は、リアルの世界で緊急にやらなければならないことがあるので、皆さんのところになかなかお邪魔できませんが、ご容赦下さい。

 それと、ネットの世界のイザコザを相手にしている場合じゃないので、彼女の耳には余計な雑音は入れないで下さいね。そういうのは全てシナモン 宛によろしく。



花あしらいの贈り物

 《シナモン:文》

今日は前のブログで仲良くさせてもらっていた昇華さんの誕生日。
形ばかりの(文字通り形ばかりの)お祝いをさせてもらうと約束していたので、画像をアップさせていただきます。



 花材はマツムシソウ、フランネルフラワー、デルフィニューム、
カラー、ライスフラワー、リュウカデンドロンなど白とブルーでまとめてみました。


 良い誕生日を!!



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お知らせ

 シナモンです。





 パートナーの桃さんが体調不良のため、しばらくお休みさせていただくことになりました。





 ブログラバーは二人で始めた大切なものなので、当面はシナモン一人でも少しずつ更新していこうと考えています。 桃さんが少しでも良くなったら、口述筆記でもやろうかと思っています。





 しばらく不定期になりますが、ご容赦下さい。





 桃さんは現在、PCにきたメールやメッセージをチェックすることができない状態です。彼女にご伝言やメッセージがある方は、シナモンの方で承ります。アメーバブログのコメント欄に寄せていただいたものはそのままお伝えします。私信など公開するのが憚られるメッセージは、大変お手数ですが、ここ
からシナモンのサイトに飛んでいただき、左下の「メッセージを送る」をクリックして書き込みをお願いします。僕の方で責任もって、お伝えするようにいたします。



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ネット恋愛 ブログラバー☆4 ネットストーカー発生の心理的メカニズムその1

《桃:文》





【その1油断】





ここではストーキング被害に遭う側の心理的メカニズムと

ネットストーカーを育むネットの世界の背景との関連性に、

光を当てて見てゆきましょう。





コミュニケーションと言えば、たいへん聞こえが良いのですが、

ストーカーにとっては、そのコミュニケーション(交流とも言う)

がストーキング行為の入り口です。





多くの普通の人(○)が普通に交流を楽しむ中で、

ストーカーは普通の人の顔をしてコミュニケーションに参加しています。

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○△○○○○○○○○○○○○○○○○○○○





図に書くとこんな風かもしれませんが、

文章の上面だけ見ていたのでは誰がストーカーで、

誰が普通の人で、誰が獲物(?)かは

分別はつかないのが通常でしょう。





リアルの世界のストーカーとも共通だと思いますが、

△は●の求める何らかの要素を持った人です。

その要素が何であるのかという事はココでは問題にしません。





(ネットというのは誰が危険人物であるかが非常に、

見分けにくい場所ですから、

「自分の身を自分で守る」という意味も含めて匿名性を含む、

個人情報の非公開が許されているのです。


だからこの個人情報の非公開を選択していればたいていの場合は、


さほど深刻な事にはなりません)


さて、「怪しい」という扉を開いてコミュニケーションを求めた

人達ならば、たいていの人の場合、

それなりに相手に対して、

信用できる人物であるかどうか見極めるまでは

(本当に見極めが可能かどうかは別として)

油断はしないでしょうが・・・「楽しい」と書かれてある扉を開いて

ネットコミュニケーションの世界に

デビューした人はどうでしょうか?

油断されてませんか?


もちろん大半の人はストーカーを含めて何か犯罪的な匂いのする

企みを持つような人々ではなく、

ただネットでのコミュニケーションを

楽しみたいだけの善良な人々です。


そんな人々の中に混じって●が存在したとしても、

●が○に見えるように振る舞う事など容易い事です。

だって自分の、そういったストーカー的気質なんて


●自身も気付いていないのですから、


自分が狙い定めた△以外の○さん達には


●は極々普通に振る舞い、場合によっては好感度の高い人と

認識されている場合もあるでしょうからね。





例えば、このハッスルブログも

「楽しい」と書かれている扉の内側エリアですが、

「楽しい」と書かれた扉から入ったハッスルコミュニケーションの世界は、

誰の目からも確認出来る表(サイトの掲示板やコメント欄)と

裏(個人対個人のやりとりの出来るツール)があります。





ストーキングの一般的な手順としては、

△に目を付けた●が、まず利用するのは、

この裏にある個人対個人のやりとりの出来るツールです。


もちろん個人対個人のやりとりの出来るツールを利用する

ほとんどの人は○で、

ストーキングなどの変な目的を持って

個人対個人のやりとりの出来るツールを

利用するわけではないでしょう。




公の人目につく場所では言いにくい事柄などがあった場合に

利用されるのがほとんどでしょう。


その普通の利用目的の○に紛れて

○の顔をした●もユーザーである以上は利用出来る。

ただそれだけの事です。





まぁ●がそこだけで引き下がれば問題はありません。

まだ●はストーカーではなく○と同様です。


しかし△にもう既に目をつけている●にとっては、

そこでは引き下がらないのが通常。


次にはPCの本アドレスや携帯アド電話番号を聞きたがり、

もっと密なコミュニケーションを求め、

そして最終的には「会いましょう」と言い出します。


そう言われた△の方でも●ともっと密な

コミュニケーションを取りたいとか、

「会いたい」とか思っていたのであれば、

それはストーカー云々の話ではない。

二人の人間の間で、

コミュニケーションが密な段階に発展したというだけの事。





問題は●と△の意識がズレている場合だけ。





そしてその意識のズレが修正されないまま、

ストーカー特有の

◎1,特定の個人に対して、つきまとい行為を行う。

◎2,特定の個人に対して、待ち伏せ・追跡などを行う。

◎3,特定の個人に対して一方的に、自分と親しい人であると思い込む。

そしてまた、相手の気持ちも自分と同じであると思い込む。

◎4,特定の個人にひつこく会いたがる。

そしてまた、相手の気持ちも自分と同じであると思い込む。


これらの行為が始まった場合に

人はその●をストーカーと初めて認識し疎ましく思うのです。





実際に●のストーキング行為が、何かの拍子に、

他の一部の○さん達の

知るところとなったとしても、それを知ったからと言って、

多くの場合は○はその事にはタッチして来ないのが

一番ありがちなネット上の光景です。


○は○でみんな私生活で忙しくしている人達も多い事でしょう。


ネットの上の他人の困り事に介入して時間のロスをするほど

誰しも暇ではないのですから当然と言えば当然でしょう。


そしてまたネット上のストーキング行為で留まっているだけならば、

まだその△自身が対応出来る範囲内の事も多いですから、

○さん達は、その事も考え合わせて介入をしようとはしないのが

一般的です。


そこでたいていの場合、

△は1人で●のストーキング行為に対応するわけですが、

△と●の間で感情がこじれてしまうと・・・

●は自分のしている事がストーキングであるという

自覚がありませんので△が嫌がっている事を正しく理解出来ない限り、

いつまでもストーキング行為をやめようとはしません。


自分がネットの上でごく普通に振る舞い友達になった

○さん達がストーキング行為に対して口を差し挟まない事も、

●にとったは自分のしている事が支持されている証と、

受け止めてしまう事があります。

これがまさにネットストーキングの環境から起こる特徴的な

心理であると言えます。


一見親しいようでいて、その実、

お互いの素性をハッキリ知らない関係性の浅いネット

の人間関係ですから、

誰が誰に迷惑を掛けているのかを考える

事自体面倒で放棄してしまう人もいるでしょうし、

それがわかった所で●とも△とも現実的な

生活シーンでの結びつきが無い以上は、

口など差し挟まない事が、

今まで通りに●とも△ともニコニコ、

ほのぼののコミュニケーションを続けていくための

最も楽な在り方ですから。


ネットの上では、そういう考え方を責める事はタブーです。


それは現実社会の例えば電車の中で

誰かが絡まれている現場に遭遇した時に

「おい、兄ちゃんやめといたれや」と言えなくても普通だよ。

というのに少し似ています。


電車の中で絡まれている人は全くの通りすがりの人で、

ネットでストーキング被害に遭っている人が、

ハンドルネームやプロフィール、コメントのやり取りで、

見知った人であったとしても、その部分は同じ。


一見、親しいように見えて、

「ネット上での困り事までは共有は出来ませんよ」

という姿勢が、ごくごく一般的なネットの人々

の付き合い方というもので、

そういう付き合い方を背景に発生した●は

現実社会でのストーカー以上に

第三者の批判を受ける経験をしませんから、

ますます自分のしている事が正しいとの思い込みを深めてゆきます。


ネットストーカーはそういう意味では、リアルのストーカー以上に

ストーキングがやりやすい背景を持っていると言えます。

これはストーカー以外に一般的に

誹謗中傷や荒らしと呼ばれる行為においても同様です。





〔おまけ〕

ストーカーの執念深さに指数をつけてみました。


〔ストーカー指数☆のストーカーの場合〕

自分と親しい(と思っている)△がストーキング対象なのであって、

自分以外と親しい△なんて最早興味の外。


〔ストーカー指数☆☆のストーカーの場合〕

自分以外に親しい人がいても気にせずストーキング。


〔ストーカー指数☆☆☆の最強のストーカーの場合〕

自分以外に親しい人がいたらその邪魔者を陥れても消してもストーキング。




つづく




インターネット心理学




◆ネットストーカーにご注意を



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ネット恋愛 ブログラバー改めて3【ストーカーの定義】

《桃:文》





ラーメンがのびないうちに美味しく頂いてから、

先ほどの「1、ネットストーカー発生のメカニズム」の続きを、

また読み出した。


そうだ・・・確かにココに書かれてあるように

ストーカーは自分ではストーカーという自覚は無い。

それはリアルでもネットでも同じなんだろう。


:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*


誰しもが自分自身がストーキング行為を受けてから、

あるいは自分の彼や彼女といった身近な人が

ストーキング行為を受けてからなのです。

それまでそのストーカーの周囲の誰も、

その人がストーカーだなんて、

気づかないで逆に「好感の持てる素敵な人」だと

感じている人すらいるといった有様も珍しくはないのです。





さて、ここまで読んでくれた貴方と書き手である私の間で

「ストーカー」とは何か?という事に意識のズレがないかを

チェックしておきましょう。





★世間一般的にストーカーと呼ばれる人の定義★


◎1,特定の個人に対して、つきまとい行為を行う。

◎2,特定の個人に対して、待ち伏せ・追跡などを行う。

◎3,特定の個人に対して一方的に、自分と親しい人であると思い込む。

そしてまた、相手の気持ちも自分と同じであると思い込む。

◎4,特定の個人にひつこく会いたがる。

そしてまた、相手の気持ちも自分と同じであると思い込む。





どうですか?

私とあなたのストーカー像にズレはありませんでしたか?


もし、ズレがあったならば、これ以上先を読み進むのはあなたにとって、

あまり実になるものではないと思われますので、

ここで読むのを中断してもかまいません。


ズレがなかった人はそのまま読み進みましょう。





さて、ここで解説するストーカーはネットストーカーなのですが、

気質的にはネットのストーカーもリアルのストーカーも、

変わりはありません。


ただネットとリアルという環境の相違がありますので、

ストーカーに目を付けられた後の展開も、

ネットの場合はネット特有の展開となります。





この章の冒頭でも書きましたが、

インターネットを利用し楽しむ人口が増えつつある昨今、

ネット上にはあらゆる形の出会いの場とシーンがあり、

あちらこちらで交流が大賑わいを見せています。

どういう所にどういう形の出会いがあるかを大きくザッと、

二つの流れに分ける事が出来ます。





さて皆さん、ココに二つの扉があります。


左側の扉には「怪しい」と書かれ

右側の扉には「楽しい」と書かれています。


みなさんは、どちらの扉を開けて進めば、

ストーカーに遭遇する確率が低いとお考えになりますか?





実は左側は俗に言う『出会い系』という場所への扉。

右側を開ければ、HP・ブログ、チャット、ネットゲーム、

ポータルサイト他、さまざまな人や

団体が運営する掲示板やサークルサイトなどです。





正確に言えば左の扉に所属するのか?

右の扉に所属するのか曖昧なものもあります。

説明の都合上、ちょっとややこしいので今回はそういった媒体は排除して、

お話させて頂きます。





実はね、右側、左側、どちらの扉を開けて、どの道へ進もうと、

ストーカーに遭う確率はみんな同じです。

なぜならば、パソコンの基本的操作さえ覚えれば、

誰だって、何処にでもそのバーチャルな仮の姿を現せる。

インターネットはそういうものですから。

「怪しい、危ない」と世間で噂される出会いの場所だけが、

怪しく危険なのでは無いと認識して下さい。





前置きが長くなりました。

それではここから下が、いよいよ

ネットストーカー発生の心理的メカニズムの説明となります。


ネットの独特な人間関係を説明するために、

ネットストーカー気質の人を●

普通の人を○あなたを△で説明しましょう。





:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆





うう・・・ん、長いな~疲れてきた。

この当たりでちょっとコーヒーを入れてブレイクタイム。




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アクセスアップ GoogleのPageRankを活用する

Googleページランクの大きさを調べる

【Googleのページランクの意味と有効な使い方】

あなたのページランクを調べてみましょう!

ページランクの数字が表すものは
そのサイトの外的要因的グーグルからの評価。

(どれくらい価値のあるサイトからリンクをされているか?幾つリンクされているか?)


ページランクが見えるようにする為には?

Googleののツールバーをダウンロードしてね

ツールバーのダウンロードはコチラ→Googleツールバー

数字が大きいほど、そのブログはGoogleからの外的要因的評価が高い。
ページランクが高いサイトは、
高ければ高いほどグーグルからの評価が高く、
それは検索されやすい大きな要因を備えたサイトと言えます。
(ただしページランクのみでGoogle検索順位が決定されるわけでは無く2大要素の一つと考えてください)
Googleでの検索のランキングは内的要因と外的要因の二つから決められます

このページランクが効率の良いリンク相手を教えてくれるという意味で役に立ちます。

このページランクを上げる為には、
上手くTOPページに貴方のサイトの重要なキーワードを
配置するというSEO対策もさる事ながら、
ページランクの高いサイト様にTOPページから
(TOPページからでないと効果は下がります)
ページランク的に見て評価の高いサイトに、あなたのサイトのリンクを張ってもらう事が、
あなた自信のサイトのページランクを上げる事に貢献します。
リンクされている位置が、TOPページの上であれば、あるほど、
リンクされているサイトの評価は高まります。
評価が高まれば検索順位が上がる為の大きな助けになります。

TOPページからリンクするもなにもブログの場合はTOPページしかありません。
自分のところより、ページランクの高いサイトさんに、
相互リンクを申し込む事は自分にとっては有益な事でも、
先方にとってはそうとも言い切れませんから、
(有害ではありませんが)
申し込んでも回答の無い事は多々ありますが_| ̄|○ガク
自分の所よりページランクが低いところへ

申し込んで回答の無い事は少ないようです。
(たまにはありますよ)



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占い 巷で流行の「係り占い」とやらをやってみました

《桃:文》




(係占いは全社携帯対応)だそうです。

┌|∵|┘占い日本一
 





結果は「掲示係りさん」


う~ん

地味!?


--------------------------------------------------------------------------------

割と落ち着いていて、親しい友人以外にはあまり本性を見せない性格。従ってまわりの評価は「普通の人」になりがち。しかしうちに秘めたプライドと、ある特定のことに関するマニアックさは一級品で、密かに芸術的センスも有ったりします。しかし世渡りべたでうまく自分を表現できず、やっぱり地味な人と思われてしまう。大器晩成型なのでしぶとく己の道を突き進むべし。職人芸が向いてます。

--------------------------------------------------------------------------------

恋愛の傾向

心の中で相手の理想像が出来上がっており、自分の事はさておき相手に関しては妥協しないタイプ。しかしその心意気が功を奏して、「なんであの人が!」とみんなに思わせるような相手を見つける事もしばしば。

相性ぴったしは

黒板係さん

--------------------------------------------------------------------------------

自分はやっぱり掲示係さんだと思うとき

電車やバスの広告を真剣に見てしまったとき

机の上に立ったとき

年に一回鏡餅を飾るとき

ネット恋愛 ブログラバー改めて2【ネットの安全な歩き方】

《桃:文》


日記を書いてから少し同じ所属するハッスルブログ内を散歩してみる事にした。


この前も少し見て回ったのだけど、この前の時は、


他のブログの内容自体よりも、まだ自分もブログを作ったばかりなので、


ブログの使いこなし方自体を他の人のブログを見習って学習するために


という目線で見ていたから、


内容自体にしっかり目を通そうと考えて、見るのは実質これが初めてだった。




個人の日常の出来事や趣味の事、


家族や可愛がっているペットの事などを書いているブログが多い。


子育てママのブログなども、よく賑わっているようだ。


「うちの子自慢合戦」とでも言うのだろうか?


独身の私にはよくわからない世界だったが、


連日、自分ちの子供のさまざまなシーンの写真の紹介がメインのようで、


公園デビューに、このような洋服を着せましただとか・・・


子連れで行ける遊びスポットの紹介だとか・・・


コメント欄では、


お互いの子供の可愛らしさを誉め合ったりが多いようだった。


「まぁ、それはそれで子育て世代には張り合いを与え有効なブログの使い方と言えるのかもしれない」




俗にアフィリエイトとか呼ばれているネット上の代理店を運営している


ブログも沢山あるようだった。




ランダムで回っているうちに、ふと目に付いたのは


インターネットの安全な歩き方

と題された、よくカスタマイズされた見易いブログだった。

初心者の私にとってネットに関する知識は皆無と言っていいほど無い。


時折テレビや雑誌のニュースで知る『出会い系絡みの事件』や、


オークション詐欺やウィルスなどに関して、


人並みの見聞はあったものの、自分が関わりさえしなければ


大丈夫だろうと思っていたので、


これまであまり深く考えた事も無かった。




整然と並べられた目次」を目で追っていると


ネットストーカーという項目で思わず目が止まった。


現実の世界のストーカーに追われている身としては、


ネットストーカーの危険性など、まるでピンと来ない。


「相手にしなきゃ、そのうち諦めるから、それでいいだけじゃないの?」


そう思いながら、その項目をクリックして、


書かれてある文章を読んでみる事にした。




そのページの構成はこういう感じで出来ていた。




1,ネットストーカー発生の心理的メカニズム


2,ネットストーカーに出会わないための心得。


3,ネットストーカーに遭ってしまった時の対処法


4,ネットストーカー被害実例集


まず、発生のメカニズムから読み出した。




:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*.☆。o:☆';*。:*.☆




小さな子供さんからお年寄りまで、さまざまな方が


インターネットを利用し楽しむ時代となった昨今ですが、


その中で「ネットを通じてのさまざまな形での交流」というものが、


非常に大きな盛り上がりを見せています。


ココハッスルブログでも、コメント欄や掲示板を通じての交流


が連日賑やかにそこかしこで展開されているのは、


皆さんもよくご存知の通りですね。


バーチャルだけの交流だから怖くないって皆さんはお考えではありませんか?


バーチャルだけの交流は本当に怖くないのでしょうか?


確かにネット上だけであれば個人は自分の本名や住所や顔などを


公表せずにお付き合いが出来るので、


例えストーカー気質の人が紛れ込んでいて、


もしあなたとネットの上で出会ったとしても、


出会い頭から危険を及ぼすような事は絶対にありません。


しかしだからと言って、すっかり肩の力を抜いてリラックスしていては、


貴方は後々、大変ストーカーの手前勝手な言動に悩まされる事になるでしょう。




ストーカーというものは自分でストーカーで、


あるという自覚が無いのが通常です。


だから本当に他の普通の人となんら変わりない何気ない様子で


ネットの上に存在しているのです。


その者がストーカーだと知るのは、


誰しもが自分自身がストーキング行為を受けてから、


あるいは自分の彼や彼女といった身近な人がストーキング行為を受けてから


なのです。


それまでそのストーカーの周囲の誰も、その人がストーカーだなんて、


気づかないで逆に「好感の持てる素敵な人」だと感じている人すらいるといった


有様も珍しくはないのです。




ここまで一気に読んだところでラーメンの出前が届いた。





つづく













別冊宝島編集部

インターネットの安全な歩き方



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ただいまテスト中

《シナモン》








 画像の問題が解決しそうですが、まだ不明な部分もあるので、これはテストです。












































 アップする直前の画像サイズと実際の画面のイメージがまるで違うのはなぜだろ?





 でもこれで一歩前進なのだ。





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アメーバで写真を綺麗に表示するには?

《桃:文》







「デジカメで写した写真をPCへ取り込んで、


アメーバで使おうとすると画像が汚くなる」とシナモンさんが言うんで、


「デジカメの画像は大きいからある程度縮小したらどうかな?」


と言っていたんですが、


どうもフォトショップで開いてみるとデジカメの画像ってRGB
の数値が


12.5%とやたら低いという事に気が付きました。







私、写真の事は全く知らないですしデジカメも持ってないから、


ほとんどわけわからなくてこの記事書いてるんですが、


RGB値が写真の色彩表現の豊かさの数値だとすれば、


12.5%っていうのは、かなり色彩表現が貧困でしょ?


それで、この数値を上げてやればいいんじゃないかな?と思って、





100%にしたのがこれ↓


華子イメージ


ブログラバー華子ファッションイメージ





どうなんやろ?





ところが・・・


昨日のお誕生日のお花のプレゼント画像のRGB値は100%だった。


けんか腰のバラアレンジ





この画像がパッとしないのは何故だろうか?


すいませんシナモンさん(汗)


シナモンさんの腕が悪いと言ってるわけじゃなくて、


写真写りの問題ですから(;^_^A アセアセ





でフォトショで工夫したのがこれ↓


値の高い花


まあハイビジョンには負けてると思うんだけど、


写真は全くの素人なので、この程度が限界。


il||li _| ̄|○ il||l




1,画像調整→明るさ・コントラストのレベル調整


2,画像調整→カラー→色相・彩度を上げる


(本来はペイントショップの加工方法ですがフォトショでやりました)






ごめんなさい…シナモンの追記




値の高い花





このぐらいのサイズで表示することは無理なのだろうか? サイズを2倍にしてみました。いまいちでしょ?


これ
と比較してみて。








再挑戦(桃)


やっぱりRGB値の問題絡みだと思う。


元画像は綺麗なんだけど、


画像を縮小する時にRGB値が半分に落ちる。


だからオプションの縮小機能ではなく


画像解像度からピクセル数値を下げてやってみました。


高い花大





う・・・ん、なんでかな?UPした時にサイズが縮んでる。←そうなんですよ。これが気に入らない。テキストの枠いっぱいに表示したいのにできない(シナモン)。





最初のサイズそのままで出せばちょうどいいサイズになるわけなの?(桃)


高い花特大


やっぱり縮んだ!








最後の手段。自己プロバイダー領域でUPしてみました(桃)


この写真はRGB値を100にしています(桃)







すばらしい! どうやったのか教えて下さいませ。サイトや外部のフォトアルバムからリンクを貼る手法ですよね? 自分は前のサイトと同じやり方だとなぜかできなかったんだ。



















できたー!!


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ささやかですが…昇天Kより

《文:シナモン》








 前のブログでやってたちょっとした試みが、リンク仲間の誕生日に小さな画像のプレゼントを贈ること。女性には花、男性にはカクテルをお祝いのメッセージといっしょにアップしていました。


 前のサイトはなくなったけど、数名のリンク仲間のところには時々、昔の名前で訪問しています。


 先日、そのうちの一人のところにコメントを残した際、「ところでもうすぐ誕生日だけど…」というレスをいただきました。というわけで、小さな花籠を用意させていただきました。





 画像をクリックすると少しだけ拡大します。





060423スノードロップ、アルメリア





スノードロップ(=待雪草)、アルメリア、デージーなど庭の花々で。





 はりぃさん、一日早いけど、よろしければお持ち帰り下さい。





 


けんか腰のバラアレンジ


 


 こんなボクシングをやってるようなのもありますが…まあ好き好きで。








 良い誕生日を!!











[おまけ]


 スノードロップには「ガランタミン」というアルツハイマーに改善効果がある成分が含まれているといわれています。一方で球根は毒があり、「毒草辞典」にも載っている危険な花だったりもします。スマートドラッグとして裏社会で流通している…らしい。




 最後にスノードロップの伝説を一つ。





 むか~し昔、花には色がありませんでした。見分けのつかない花を見て神様は好きな色を付けてあげると言いました。神様は大きなパレットを持って花の望む色を付けてあげました。薔薇は赤を、向日葵を黄色を。すべての花たちに色がついたとき神様のパレットは空っぽになりました。





 そのとき・・・「私にも色をつけて下さい」と、そう言ったのはまだ何の色もついていない透明な雪でした。しかし、神様のパレットにはもう色がありません。そこで神様はたくさんの色を持っている花たちに分けてもらうようにと言ったのです。雪は花の所に行き色を分けてくださいとお願いしました。しかし皆、冷たく寒い雪が近づくのを嫌い誰も色を分けてはくれませんでした。悲しく寂しい思いをしているその時、雪にそっと話し掛けてきたのが片隅にひっそりと咲いていたスノードロップでした。「私の色でよければ分けてあげる。薔薇や向日葵のように明るく艶やかではないけれど・・・」と、雫の形をした花は清らかな白い色。雪は喜んでスノードロップに近づきました。そしてスノードロップも雪に寄り添って色を分けてあげたのです。そのときから雪は真っ白な色になったそうです。




 雪が地面を埋め尽くす冬の最中、花たちは皆枯れてしまいますが、スノードロップだけは雪に優しく抱かれて美しく咲くのでございました。





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ネット恋愛 ブログラバー改めて1【誰に相談すれば良いのか?】

《桃:文》





帰りの電車の中でもずっと陰鬱な気分のまま、


今後どうすべきなのかという事を考えていたが、


一向に良い考えが浮かばぬまま、


家へ帰り着いてからも気持ちは晴れずに食欲もなく何も手に付かず


上着だけ脱いでベット潜り込むと、先ほどの疲れと興奮のせいか、


いつの間にか眠ってしまっていた。





暫くして起きるともう時計の針は午後の3時を差していた。


お腹が空いたのだが買い物に出るのも恐ろしく、


ラーメンの出前を取る事にした。


ラーメン屋に携帯で電話をかけた後


主任にメールする。




携帯アドレス・番号共に変えました。


新アドレス××××@.jp


新番号090○○○○□□□□


明日出勤ですが、ちょっと行けそうにもありません。


後で電話させて頂いてよろしいでしょうか?





すぐに主任からの返信。





何かあったの?


ちょうど私からも話したい事があったから電話しようかと思ってたの。


電話は、そうね~8時くらいに。





さて・・・次は何をしよう・・・おおっ、そうだ。


ブログ・・・ブログに今日あった出来事を書いてみようか・・・。





hanakoblog2.jpg




月下美人 華子のブログ





4月23日 日曜日の日記





今日はせっかくの休日が台無しになった。


職場のストーカー男に駅前で待ち伏せをくらってしまった。


必死に逃げたけど追いかけられたから、


最近通いはじめた英会話スクールに逃げ込んだ。


まさか、その中にまで入ってくるとは思いもしなかったけれど、


ヤツは来た!


教室の中で言い合いになってスクールの人達


(生徒さんや教師)に迷惑をかけてしまった。





レッスンで一緒になった事のある生徒さんはいなかったけれど、


最近どういうわけかよく会う男性の生徒さんが案外、男らしく


引き下がらないストーカーのヤツを罵倒してくれたので


ちょっと見直した。


今までは、なんか目つきが怖いので私の事を嫌っていると


思っていたから庇ってくれるとは意外だった。


最後はロスからきた講師の○○が上手く撃退してくれた。


やっぱり男らしい男が好きだとしみじみ思った。


あの人は前にレッスンの時に、


侍に興味があって日本に来たと言ってた。


うちの父と同じだ。父は侍と軍隊が好きだから。





それはそうと何故ストーカー男はあの時、駅前で張り込みをしていたのかが


謎である。





明日は勤務日なんだけど怖くて家から出られません。


どうしたらいいんだろう。


誰も相談する人も無い。







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小説『ブログラバー』に関するお知らせ

《桃:記》
 いつも、当ブログをご訪問下さっている皆様、
ありがとうございます。

只今、シナモンさんは出張中(巡業中とも言う?)でお留守なのですが、
先日『ブログラバー』の今後の方向性について二人で話し合い決定した事を、
ご報告すると共に読者の皆様方にスムーズにご理解頂いて、
混乱のないように・・・と願いまして、ここに決定事項を書きますね。
《ブログラバーの今後の方向性について》


ブログラバーは今後
●華子主演の本編『ブログラバー』と●恭平主演の『ブログラバー外伝』
の二つに別れて、
それぞれが、それぞれのペースで進行する。
 その後、それぞれのストーリー展開を見ながら、
頃合いを計って再び外伝を終了して来た恭平がモニター前に着席し、
華子と恭平の間にネット上の接点が出来る(←やっとね(;^_^A アセアセ)
この部分ではネット上のさまざまな人物が登場してくると思われますが、
結局、他に誰が何人いようとも、
気にならない人は気にならないし興味も沸かない。
(↑例え誰が自分に興味を持とうと持つまいと同じ)
引かれ合う要素を持った異性同士が引かれ合う筈。
恋する二人にとって、その他は例え良き仲間、友達であっても、
恋愛対象は1人だけの筈。(ただ、人違いをする事はあるけどね)
そこを最も描かなきゃならないと私は思っています。
もちろんそれとはまた違う意味で、
個性的な脇役達を描き込む事もとても大切な事ではありますが。
あくまでも、それは大筋のストーリーに関係があって出てくる人達でなければ、
いつまでたっても……
「恋愛小説と言ってるけど一体誰と誰の恋愛?」
「恋愛小説と言ってるけど恋愛とは無縁の話ばかり書かれているじゃない。何処が恋愛小説?」
とまたしてもなってしまうのはイヤだ。
イヤだ!イヤーーーーー!!!!!だ。
ネットの時間の回転はリアルより速いと言われますが、
確かにネットの上では1年も前の事は、もう古くさくて時代遅れであり、
その頃の思い出も、もう、ず~~~~と昔の事のように
感じられる。
だからこそ記憶が薄れないうちに書かなきゃならない事があります。




★最近グーグルやヤフーなどの検索で当サイトに来る人の最も多い検索キーワードベスト3★

1位 安達由美のママ ヘアヌード
2位 人間とは
3位 殺人 西東京市

モニターの前の私も愛されているという自信に陰が差して・・・

《文:桃》





最近、ちょっと別ブログの方で色々ありました。


少し前にシナモンさんが修羅場という言葉で表現されていた事ですが、


別ブログでシナモンさんを慕われている女性から私に届いたメールの文面の中に


「シナモンさんは、あなた一人のものではない。勘違いしないで下さい」という文章が、


書かれてありました。





シナモンさんは、その文章については電話で私と話した時は


「ふざけるな!」と怒っていましたが、発言者には


「桃は勘違いしていません」とは言われていないような様子でした。


ただし、それでも公の場で私の事を「一番大切なもの」と表現して下さったので、


それがすべてを語っているとは思いますので、その件については、


もう忘れようと考えています。





ただシナモンさんが、最近この小説ブログに、


その他ブログ時代のリンク仲間をお誘いになる時も、


「友達と此処にいます」と書いてアドレスを示されていただけですので、


(そのお友達の方も意味がよくわからず不思議がっておられる事と思いますが)


シナモンさんの心の中には未だに他のネットの人に、


私の事を彼女だと思われたくないという気持ちがある事を知って、


電話や会った時には「君だけが好き」といつも言ってくれている言葉を、


そのまんま受け止めている私ですが、


それとは別に、自分の本心を隠そうとする気持ちが、


何故そうなるのかよくわからなくて・・・


現実に現物のシナモンさんと会っている時の私は愛されているという自信が持てるけれど、


パソコンのモニターの前にいる私は「愛されているという自信」が傷ついているようです。





小説を書いている私はパソコンのモニターの前にいる私なので、


当初、このブログを始めた時には、


二人の間には恋愛があると思って始めたのですが、


コメント欄で交わす言葉が他人行儀でよそよそしいと感じる事も多々あるし、


シナモンさんがそういう風にしたいのならと今まで合わせてきたつもりなんですが、


どうも「愛されているんだ」という自信は傷ついてゆく一方で、


お互いにお互いの事を想い合っているんだという前提で


恋愛小説を書けるような気がしていたものですから・・・


その前提があいまいなものに見えて来ると書けなくなってしまいました。




モニターの前の私がシナモンさんに愛されている事に自信が持てないのと同じように、


作中の華子も恭平さんに愛されて愛する運びに持っていく自信が無くなってしまいました。


ごめんなさいm(_ _)m




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袂を分かった日

 シナモンです。ブログラバーに訪問してくださっている皆様、いつもありがとうございます。





 桃さんより次のような意見が出たので、ブログラバー本編の進行を少し見直してみることにしました。





1+1=2以上にはならず、

華子のストーリーの部分が今の状態では、完全に余分になってしまっています。

正直な話、恋愛感情を沸かせる自信もありません。

これは最早恋愛小説では無いと思います。

私も最初から華子には恭平ではない違う相手を想定して書き直してみたくなりました。





 お互いを束縛しないで、自由にリレーを続けてきたつもりですが、方向性にややズレが出てきてしまっていたようでした。そこで、ネット恋愛をテーマにした恋愛小説としての「ブログラバー」の進行は、いったん桃さんに一任し、シナモンは主人公の筒井恭平とともに修行の旅に出ることにしました(笑)。





 誤解のないよう書き添えておきますが、別に喧嘩をしているわけではありません。





 恭平が華子に愛される男になって帰ったきた暁には、再び本編に合流したいと考えています。





 ブログラバーの運営には支障はありません。更新はいままで以上に活発に行っていくので、これからもよろしくお願いします。

ネット恋愛 ブログラバー 54【ホロッとさせる一言】

《文:シナモン》
  言葉はコミュニケーションの手段だ。しかし、語学を習得する過程においては、手段がしばしば目的となってしまう。

 語学の上達で手っ取り早いのは、外国人の友だちを作ること、とよく言われる。しかし、英語を自由に操ることができない日本人にとって、外国人の友だち作りはそんなに簡単ではない。対等な人間関係はギブ・アンド・テイクで成り立つ以上、相手に与えるだけのものを持っていなくてはならないからだ。言葉のハンデがあっても、交流したいと相手に思ってもらえるだけの価値がなければ友だちにはなれない。それは知識だったり、情報だったり、人間的魅力だったりする。

 テイクするだけの知識や情報を持たない人間が人間関係を成立させ、継続させていくには、たとえ擬似であっても《恋愛》は有効なエッセンスかもしれない。もっとも、これは日本人女性と欧米の男性の組合せでなければ成立しにくい関係ではある。一般的に欧米女性の中で日本の男は《giveしてあげたい》タイプとは見なされない。

 湯沢さん夫妻とトニー夫妻の交流も、湯沢さんとトニー、または奥さん同士から始まったのであれば、継続は難しかっただろう。湯沢さんの奥さんとトニーの組合せだったから半年間も続いた。それだけに別の問題も生まれたわけだが。

 湯沢さんの奥さんは祐子さんと言った。年齢は30代半ばだろうか。金髪に近い茶色のショートカットのキュートな感じの女性だ。小柄だが服の上からでも胸の豊かさが分かった。レッスンで何度かいっしょになったことがあるが、大人しいご主人とは正反対の社交的な性格だ。その彼女もさすがに元気がなかった。
 「なんか、変なことに巻き込んでしまってごめんなさい」としおらしく頭を下げる。彼女も湯沢さんから呼び出されて、ミスタードーナツにやってきた。
 「メールは文字だけの世界だから、想定外のことが起こることもあるんですね。まして英語での交流ではね」
 「まさか、こんなことになるとは思ってもみませんでした。それで…これからどうしたらいいんでしょうか?」
 湯沢さん夫妻の話をつなぎ合わせると、トニー夫婦の関係がおかしくなったのは、啓子さんとメールを始めたからではなく、トニーがリストラされたことが最大の要因だ。トニーは好きだった職を追われ不本意な仕事に就いたことで男としての自信を失いかけてしまったし、すれ違いの生活で奥さんはストレスを溜めている。たまたま近く(といっても日本とイギリスだが)にいた啓子さんは、トニーにとって精神的な避難場所になったのだ。
 「トニーが奥さんの愚痴を書き送ってきたとき、どのようなレスを返していたんですか?」と僕は聞いた。
 「彼の奥さん…マーサというんですけど…を悪く言ったりはしませんでした。私はトニーを応援している。今はあまり頑張らなくてもいいと思うって書いただけなんです」
 「頑張らなくていい?」
 「彼はリストラされたことがすごくショックだったみたいで、仕事探しをとても焦っていましたから。収入も下がり、奥さんからはもっと頑張って―とハッパをかけられていたそうです。それが辛いと書いていました。だから、トニーには《あまり頑張り過ぎないで》とメッセージしました。頑張っている人にもっと頑張れというのは精神的に追い込むだけだと思っていますから」
 「ああ、その一言にホロリとしちゃったんだろうなぁ」と湯沢さんのご主人は他人事のように呟く。
 「あなたはもっと頑張らなきゃだめよ。家のローンも始まったばかりだし、リストラなんてされたら困るわ」と啓子さんが言い返す。
 みんなよその家庭の旦那にはやさしい。

 さて問題はこの先のことだ。何か手立てはないかと考えていたところ、前に上司のボルグが言っていたことを思い出した。浮気がばれて奥さんに責められていた時、飲み屋で聞いた話だ。
 「こっちとしては修羅場は避けたい。たとえ別れるにしても、きれいに別れたいと思ってしまうスケベ心があるわけだよ」
 普段は飲むほどに明るくなるボルグもあの時はさすがに疲れた様子だった。《こんなところで飲んでる場合じゃないんじゃないですか》という言葉が何度も出かかったが、言えないでいた。
 「ところが今回はそーもいかん」
 「手ごわい相手なんですか?」
 「うちのカミさんと浮気相手が手を結びやがった。そうなると男は動けなくなるもんだ」
 「そんなこと女性はできるもんですか? 特に奥さんは旦那の浮気相手と話したくなんてないはずでしょう?」
 「普通はそうだ。だがうちのカミさんはそれができる。オレや相手を一方的に責めれば頑なになってしまうが、まず相手を知ろうとする。恋愛関係における太陽政策というやつだな。しかも、オレがあいつと別れたくないということを知っている。だから頭が上がらないんだ」
 「多少の浮気は認めてくれるなんて、できた奥さんですね」
 「もちろん浮気など認めていないし、恐ろしく怒ってもいるさ。だが、感情に任せて後先考えないということはない。敵を知ったうえでもっとも効果的に反撃をしてくるんだ」
 そう言ってボルグは溜息をついた。
 あれからどんな反撃を受けたのかボルグは教えてくれなかったが、《女同士が手を組めば男は動けなくなる》という言葉は印象に残った。つまりマーサと交流できれば、トニーが早まった行動に出る危険性は大幅に低減するのではないだろうか。
 僕は自分の考えを湯沢さん夫妻に披露し、善後策を相談した。




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ネット恋愛 ブログラバー 53【妙な依頼】

《文:シナモン》
  「おっしゃってることがよくわかりませんが…」
 思わず湯沢さんの顔を見返した。上目遣いで僕の反応を伺っている。
 「奥さんに代わって、男にメールする…男って誰なんです?」
 「メル友というやつです。イギリス人で、家内とは海外の出会い系サイトで知り合ったそうです」
 「はあ………」
 「名前はトニーといいます。本名かどうかは知りませんがね。職業はガードマン。32歳。既婚者」
 「あのぉ…話が見えないので、最初から説明してもらえますか」
 「えっ? ああ、すいません」

 湯沢さんはコップの水を一気に飲み干すと、大きくひとつ溜息をついた。そして「煙草をお持ちですか? ボクは止めているんですが、無性に吸いたくなってしまって」と告げた。シャツのポケットからフィリップモリスのパッケージを取り出し、100円ライターといっしょに一本渡した。
 深く吸い込み、煙を吐き出すと湯沢さんは話し始めた。

 職場で英語が必要になった湯沢さんに付き合う形で彼の奥さんはVANOに入会した。しかし、行動的でコミュニケーション好きな奥さんの方が語学の習得に適性があったらしく、スクール通いにどっぷり浸かってしまった。さらに「英語の上達には外国人の友だちを持つのが早道」という英語雑誌の情報を信じ、外国人も多数登録しているという出会い系サイトに登録したのだという。

 トニーとはそこで半年前に出会った。日本のアニメが好きで、日本人女性のメル友を探していたそうだ。パッケージデザイナーをしていてアートにも明るいというセールスポイントに、海外の雑貨が好きな湯沢さんの奥さんが関心を持った。それからほぼ毎日のようにメールの交流が始まった。奥さんは最初から「自分は結婚していて小学生の子どももいる」ことを伝えており、トニーも「愛する妻がいる」と奥さんといっしょに写った画像を添付して送ってきたから、出会い系といっても後めたさはなかったそうだ。

 「日本では手に入らないロンドンの雑貨を送ってあげる」というトニーの言葉で、住所を教えたのが交流して一月ほど経ってからのことだった。奥さんはお礼に日本のマンガを送ってあげた。
 もっとも、メールのやり取りは全て英語で行っている。辞書を引きながらの英作文は時間がかかるので「一時期など、夕食は店屋物かファーストフードが続くという事態になってしまいました」というほど、湯沢家の生活への影響は大きくなった。湯沢さんだけならともかく、子どもがいる以上、それでは具合が悪い。
 英語力のレベルアップに燃えている奥さんもさすがに毎日メールを書くことに疲れてきて、二日か三日置きに返信するというペースに落ち着いてきた。
 毎日メールを書けなくなったきたもう一つの理由は、トニーが送ってくる文面がだんだん際どい内容になってきたことだ。

 トニーの様子が変わったのは、勤めていたデザイン事務所をリストラされて、生活のためにガードマンとして働き始めてからだった。イギリス、特に彼が住んでいるロンドン周辺は家賃が高く、ガードマンの給料で家計を維持していくのは容易ではないらしかった。夜勤が多く奥さんともすれ違いの生活になりがちで、夫婦仲もおかしくなってきた。はじめに奥さんの愚痴を書き送ってくるようになり、それを慰めてやっていると、次第に湯沢さんの奥さんを賛美する内容に変わってきた。 「そして最近は、君に会いたいから日本に来て英会話教師の職でも見つける…ということまで言い出すようになってるんです」
 「日本はいま英語ブームですからね。母国で燻っているなら日本で仕事を見つけるのは悪くない選択肢なのかも知れない。そんなに問題視することもないように思いますが」
 メールの内容を夫婦で共有しているぐらいなら、湯沢さんが奥さんとトニーの仲を心配することはないだろう。 「ところが、トニーの奥さんがメル友の存在に気づいて非常に怒っているらしいのです。夫婦の会話がなくなっているところに、トニーは帰ってきてもパソコンと向かい合っているわけですから、奥さんにしたら面白くないでしょう。誰とそんなに熱心にメールしているか、彼の留守中にメールボックスを覗いたら相手は女性だった…というわけです」
 「でも、最初からお互い既婚者だと伝えていたわけですよね?」
 「トニーが奥さんの悪口を書き綴っていたのを読んで被害妄想的になってしまったようです。二人して自分を馬鹿にしていると。どういうわけだか家内がトニーを誘惑したと思い込んでいるらしく、先日はかなり酷い抗議メールが送られてきました」
 「かなり酷い…とは?」
 「家内のことを淫売となじったうえ、心臓をえぐり出してやるとか…。おまけに、家内がトニーに送ってやった本をビリビリに引き裂いた画像を送ってきたりとか…」
 「……それはちょっとやり過ぎだな。不愉快な思いをしてまで交流することはないでしょう」
 「まったくです。家内も怖くなって、しばらくメールのやり取りは止めましょうと提案したようなのですが、トニーは納得せずに、いまは勤務先からメールを送ってきているそうです。夜勤のガードマンというのは時間を持て余しているらしくて…」
 「これはアドレスを変えてしまった方が良いかも知れない」
 「もちろんそれも考えましたが、住所を教えてしまっています。しかも、昨日届いたメールには、来週日本に行けることになった…と書いてきているのです。本当かどうかは分かりませんが、もし本当に彼が訪ねてきたらと思うと…」
 「ご主人からはっきり伝えたらどうでしょう。家内が怖がっているから交流は止めにして欲しい、と」
 「一度やってみました。先方からは、自分には疚しいところはない。誤解されたまま交流が途絶えるのは悲しい。誤解が解けるまではメールは止めない。一度日本に行って直接謝罪したいとレスがきました」
 「それは……情熱的というか……ところで、僕への頼みというのは?」
 「本当なら、アドレスを変えて交流を絶ってしまえばいいと思っていました。しかし、それで逆上させて家に乗り込んでこられては堪らない。何とか家内の言葉として、相手を説得できないかと思っているんです。そこで専門家の手をお借りできないかと…」
 そう言い終わらないうちに、湯沢さんはテーブルに突っ伏すように深々と頭を下げた。回りの客が一斉にこちらを見た。
 やれやれ。なんてこった。




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ネット恋愛 ブログラバー 52【撃退】

《文:シナモン》

 レッスン開始のチャイムが鳴ったが、僕と湯沢さんは教室を飛び出した。
 「だから話がしたいだけなんだって!!」
 男の怒声がCAMPルームから響いた。
 「話すことなんてないっ!!」
 ヒステリックな女性の声が返す。
 「落ち着いて下さい! 部外者の方はお引取り下さい」
 長瀬カオリが二人の間に入っていた。

 怒鳴りあっている女の方はVANOの生徒だ。以前、カオリと話しているのを遮られたことがあった。その時、凄い目で睨まれた。きれいな顔をしているが、絶対彼女にはしたくないタイプだと思ったことを覚えている。名前は確か…《宮澤》と呼ばれていた。
 「部外者は出てけって? じゃあ部外者じゃなければここにいていいんですか? だったら入会します。彼女と同じクラスにしてくれるんなら入会しますよ」
 金はかかっていそうだが、どこかチグハグなファッションに身を包んだ男がカオリに向かって言った。皮肉そうな薄笑いを浮かべている。
 「冗談じゃないわよ! 誰があんたなんかと!!」
 「君にそんなこという権利はないでしょ? 一生徒が入会希望者を断ることなんてできない。そんなことをしたら営業妨害になるよ」
 宮澤を積極的に助けようという気持ちは薄かったが、男の話し方には周りをイライラさせるトーンがあった。思わず口が出る。
 「あのさ。部外者は出てってくれないかな。はっきり言って迷惑になってるし」
 男が振り向く。怯んだ様子はなかった。僕はあまり強そうにはみえないから奴をビビらすことはできなかったみたいだ。隣にいる湯沢さんも。
 「外野には口を挟んで欲しくないね」
 「外野はそっちだろ。こっちは金払ってレッスン受けてるんだ。もう開始時間から5分過ぎた」
 「だから、ボクも入会希望者なんだ。見学は自由って外の看板にもあったぞ…」
 「とにかく…他人の迷惑考えろよな」
 この男は絶対、子どもの頃苛められっ子だったはずだ。言葉を交わしているうちにだんだん暴力的な気分になってきた。
 「そうだぞ。迷惑だぞ。オレは喋れるようにならなきゃならないんだ。英語が喋れないと会社で机がなくなってしまうんだ」
 湯沢さんがやや上ずった声で抗議した。僕を援護射撃してくれたつもりだったようだが、湯沢さんの啖呵は全然怖くない。


 “Any problem, Kaori?”


 僕の背中越しに声がした。ロスからきた講師のJ.Dだ。身長2メートル近い巨漢で柔道の有段者らしい。もともとアメリカで高校教師をしていたが、日本文化、特にサムライに興味があって来日し英会話講師の職に就いたと、前にレッスンで聞いたことがある。その時は、僕が編集者をしていると知ると、三島由紀夫についてマシンガンのように質問を浴びせてきた。

 J.Dをみて男は明らかに動揺したようだった。

 「ヒーズ、ス、ストーカー!!」

 宮澤がカタカナでルビを振ったような発音で、男を指差した。発音は悪かったが、その場にいた日本人もアメリカ人も彼女の言葉の意味を理解した。J.Dの目付きが変わった。
 「ち、違う。僕らは付き合ってるんだ。ステディな仲なんだ。ちょっとした誤解を解こうとしていただけなんだ」
 「付き合ってるというところが既に誤解なのよ!!」
 「だって…キスもしたじゃないか」
 「あれは…」と宮澤は絶句した。嫌なものを思い出したというように顔が歪んだ。
 「あんたが強引にしたんじゃないの! ひとが油断している間に…」
 顔が紅潮し、目に涙が浮かんできた。
 宮澤の涙をみて、初めて彼女への同情心が出てきた。同時に男への怒りが高まった。女の涙は威力絶大だ。
 「それって犯罪だぞ。警察いくか?」
 「いや…僕たちは確かに合意のもとに…」
 「オレらにじゃなく警察に言えよ、そういうことは。まあ警察がその証言を信じるとは思えないけど」


 《それは、僕が身を持って知っている》


 カオリとJ.Dが英語で話していた。宮澤と男のやり取りの内容をカオリが説明しているようだ。聞き終わるとJ.Dが短く男に告げた。いつもクラスで演出している《陽気なアメリカン》とは別人の抑えた声だった。


 “Get out”

 そう言ってドアの方を指差した。ワイシャツの裾をたくし上げた毛むくじゃらの太い腕に男の目が釘付けになる。
 「カオリさん、警察を呼ぶのは困る? だったら僕らでこいつを交番まで引っ張っていくけど」
 J.Dの迫力に呑まれて固まっていた男は、僕の言葉には直ちに反応した。 「あ…なんだか、みんな感情的になってしまっているようだから、少し冷却期間を置こう。華子さん、今日は帰るよ。またね」
 じりじりと後ずさりしながらエレベーターの方に向かっていく。下りのドアが閉まりかかったところに飛び乗り、身体半分挟まれながら乗り込んでいった。

 放心したように立ち尽くしている宮澤に声をかけた。
 「まさか待ち伏せしてるってこともないと思うけど、しばらくここで時間をつぶしてたら?」
 「……え?」
 ほかに気持ちが行ってて聞き取れなかったみたいだ。
 「駅まで行くのなら、僕らのレッスンが終わるまで待っててくれればいっしょにいきますよ」
 「あ…ああ、親切にありがとうございます」と言って頭を下げた。彼女は空いている教室に入っていくと、そのままデスクに突っ伏した。

 10分遅れで始まったレッスンは、特に得るものもなく終了し、僕は湯沢さんと連れ立って彼女を西東京駅まで送っていった。
 「ありがとう。今日はご迷惑をおかけしました」と宮澤はお辞儀をし、一度も振り返らずに改札の向こうに消えていった。


ミスド

 彼女を見送ると、僕たちは駅前のミスタードーナツに入った。向かい合う形で窓際の席に座ったが、湯沢さんはなかなか本題に入らない。仕方なく僕の方から切り出す。
 「どのような要件なんでしょうか。言いにくい内容なら改めてにしてもいいですよ」
 湯沢さんは急に慌てたように「いえいえ…すいません、せっかくお時間をいただいているのに」と恐縮し、「実は…うちの家内に代わって…ですね」と言いよどんだ。
 「はあ…」
 「家内に成りすまして、男にメールをしていただきたいんです」
 言葉を吐き出した後、湯沢さんは泣き笑いのような表情を浮かべた。




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ネット恋愛 ブログラバー 51【もやもやしている】

《文:シナモン》

 名古屋から帰ってもやもやした週末を迎えた。
 「会えませんか?」と原田陽子に誘われた時、確かに僕は舞い上がってしまった。出張の予定をわざわざ作ってまで会いに行くとは、かなり逆上せていたんだと思う。30過ぎの男の行動としては、軽率の謗りを受けても仕方ない。ブログというネット上の日記を毎日読んでいたことで、何となく親密になっていたような気がしていたんだろう。陽子の方では、自分の情報は開示せず、僕のことを値踏みしていたというわけだ。かわいそうな妹の処女をもらってくれる男を探して。
 これ以上考えていると落ち込んできそうだったので、外出の準備をした。毎週土曜日は英会話のレッスン日にしていた。ブログをチェックするのは夜になってからにしよう。

vano3
vano受付


 「こんにちわ~」
 長瀬カオリの表情はあまり冴えなかった。
 「筒井さんはどこかに出かけないんですか? 私の友だちはみんな海外ですよ。私だけオ・シ・ゴ・ト」
 ゴールデンウイークを控えてVANOは空いていた。六つある教室のうち生徒が入っているのは二つだけ。一つの教室当たり三人から四人の少人数レッスンがここのウリだが、これでは閑散とし過ぎている。
 あとは“CAMP”と呼ばれる10人程度が入る部屋が一つオープンしていた。《海外のホームスティをバーチャル体験できる》というのがコンセプトで、欧米の一般家庭のリビングを模した部屋の中でフリートーキングするレッスンスタイルだ。通常のレッスンと違ってレベルに応じたクラス分けは行っていないから、初心者はまったく会話に絡めないこともある。
 CAMPの方も人はあまり入っていないようだった。
 「これじゃあ駅前でティッシュ配りでもしなきゃ」
 「まあまあ…。一般ピープルが渋滞の中を疲れ切って帰ってきてから優雅に遊びに行くのも醍醐味ですよ」

 教室には僕のほか、もう一人、湯沢さんという40歳ぐらいに見える男性がいた。夫婦でVANOに通ってきていて、僕と湯沢さん夫妻でいっしょのクラスになったこともあった。奥さんは、性格だけなら明日からでもアメリカで生活できそうな自己主張の強い女性だ。決して流暢な英語ではなくボキャブラリーも大したことはないのだが、会話の主導権を取るのが好きなタイプ。ご主人は対照的に線の細い人だった。勤めている医薬品メーカーが外資に買収され、仕方なく英会話を始めた―と前に聞いたことがあった。
 「最近は奥様をお見かけしませんが…」
 「ああ…」と言って湯沢さんは愛想笑いをした。
 「レベルアップして新宿本校に転校していきました」
 「それはすごいですね。でも…レベルアップしても西東京校でレッスンは受けられるのでは?」
 「優秀な講師は本校に集まると聞いてきたらしいんです。いまは週に六日通っておりますよ」
 「奥様のバイタリティは相変わらず凄いですね」
 「いっそ、ボクの代わりに会社に行ってもらいたいほどです」

 確かに、湯沢さんを見ていると、外資系企業に買収された会社でサラリーマンするのはきついかも知れないと思われた。気が優しすぎて存在感が薄いのだ。
 「ところで…筒井さんは編集関係のお仕事をされていましたね」
 「小さなプロダクションですけど…ええまぁ」
 「実は…専門家と見込んでちょっとご相談があるのですが…」
 「何でしょう?」
 「はい…少々申し上げにくいのですが…」
 その時、CAMPの方から悲鳴が聞こえた。


 “Help me!!”


 切迫した女性の声だった。その声には聞き覚えがあるような気がした。




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