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映画 ジャンプ 最近視た駄作認定映画(B級かな?)

映画 ジャンプ 最近視た駄作認定映画(B級かな?)


【映画 ジャンプ あらすじ(ストーリー)】

2067年。
世界大戦で70億人が死滅。
生き残った僅かな人類は、この現状を好都合とする陰謀団と呼ばれる組織と、それに敵対し過去を変えようとする反逆軍の二手に分かれて争っていた。
反逆軍に属する恋人同士である2人の隊員、ランサー(男)とシアトル(女)は、過去を変えて陰謀団を抹消すべく“ジャンプ”と呼ばれる方法で、
2017年へと意識のみタイプスリップする。 

2017年制作のアメリカ映画
監督:アンドリュー・ベーリング
脚本:ニコール・ジョーンズ=ディオン
ジャンル:SFスピリチュアル

【映画 ジャンプ 感想】

体は元の時代に残したままで、意識のみを、任意の時空へ飛ばして、その瞬間に死んだ人間の肉体へ憑依するという、なんともまどろっこしタイムスリップ方法。
これってちょっと『12モンキーズ』の原作の短編映画 『ラ・ジュテ』に出てくるタイムスリップの方法にちょっと似てるかも。

任務を遂行するための過去への旅の筈なんだけど、その任務の方は、ことごとく敵の陰謀団に悟られてしまって、敵を抹消する筈が逆に仲間が次々に抹消されてしまい
主人公2人だけなんとか生き残って映画終了!

ランサーに至っては三分の二まで映画が進んだところでシアトルに向かって「2人で逃げて新しい人生を始めよう。」と持ちかけるほどの根性の無さで、
シアトルに「任務はどうするの?」と問われると「考えてみろ。任務が成功して陰謀団が存在していなければ、今、僕たちはこの時代に来てない。」とまで、
当たり前の事を仰る。
これは、タイムトラベルもののSF映画としては「それを言っちゃあおしまいだよ!!」的パラドックスを突く発言。
でも、そんな事言うんだったら最初から任務に就くなよ!って言いたい。
もし、最初から、任務は口実で、過去の過ごしやすい時代に恋人と一緒に逃れての逃避行のつもりだったのだとしたらば、なんと腹黒いやっちゃ!ww

緊迫感は全然なし!
ストーリーも、映像も、服装も、格闘シーンも、台詞回しも、すべてが、もっさりとしていて垢抜けないし、突っ込みどころは満載である。

2067年では、支配者側の陰謀団の方が、リッチな暮らしをしているんなら現状維持の理由はわかるが、そうでもなさそうだし、
何故、陰謀団が、過去を変えさせたくないのかが、さっぱりわからなかった。

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

映画 アナイアレーション-全滅領域- ネタバレ・あらすじ・キャスト・感想

SFホラー映画のご紹介です。

映画 アナイアレーション-全滅領域- ネタバレ・あらすじ・キャスト・感想



映画 アナイアレーション-全滅領域- 概要



2018年公開の米英合作映画。
監督:アレックス・ガーランド
脚本:アレックス・ガーランド
原作:ジェフヴァンダミアの同名小説
製作:スコット・ルーディン
主演:ナタリー・ポートマン
ジャンル:SFホラー
上映時間:115分

映画 アナイアレーション-全滅領域- キャスト



レナ(ナタリー・ポートマン)…生物学者
ヴェントレス博士(ジェニファー・ジェイソン・リー)…心理学者
アニャ・ソレンセン(ジーナ・ロドリゲス)…人類学者
ジョシー・ラデク(テッサ・トンプソン)…測量技師
キャス・シェパード(ツヴァ・ノヴォトニー)…言語学者
ケイン(オスカー・アイザック)…レナの夫
ロマックス(ベネディクト・ウォン)
ケイティ(ソノヤ・ミズノ)…医学生
ダニエル(デヴィッド・ジャーシー)…レナの浮気相手

映画 アナイアレーション-全滅領域- ネタバレ・あらすじ



《映画 アナイアレーション-全滅領域- 起》


元軍人で、今は生物学の教授として大学で教鞭を執るレナ。
ある日、1年前に極秘任務に旅立ったまま消息を絶っていた彼女の夫ケイン(オスカー・アイザック)が突然、舞い戻る。
だが、ケインは任務の場所や内容に関して何一つ覚えておらず「気分が悪い。」と言い出すと体調を崩して救急車でレナに付き添われ緊急搬送されるのだった。

《映画 アナイアレーション-全滅領域- 承》


救急車の中で、痙攣しながら血を吐くケインをレナは懸命に励ましていたが、どういうわけか?突然、救急車が警察の車に取り囲まれて、
無理矢理に車内からケインを引っ張り出してレナ共々、何処かへ連行してしまった。

ショックで気を失っていたレナが気が付くと「エリアX」と呼ばれる地区内にある施設に収容されていた。
そこでレナの目の前に現れた女性は心理学者のヴェントレス博士と名乗り、ケインもこの施設で治療を受けているが多臓器不全と大量の内出血により危篤状態であると言う。

レナはヴェントレス博士から初めて夫の任務地についての説明を受けた。

ヴェントレスの話は以下。
それは3年前。
この建物に隣接する「ブラックウォーター国立公園の中心にある灯台が光に包まれた。」という報告が寄せられて警備員が一人、調査に行ったきり戻らなかった。
事件は機密扱いとなり、陸からも海からもドローンや動物や調査隊を送った。
レナの夫は送られた最後の調査隊のメンバーであった。
そして、彼以外の生還者はゼロである。
その後も、オーロラのような光に包まれたエリアの境界は拡がり続けた。
やがては、今いるこの建物も飲み込まれてしまうだろう。
その得体の知れない拡がりはシマーと呼ばれていた。

ヴェントレスは、物理学者のジョージー・ラデク、人類学者のキャス・シェパード、救急医療隊員のアーニャ・ソレンセンを率いて再びシマーへ行こうとしていた。
レナは夫に内緒で浮気していたという罪悪感もあり、夫を救うための手掛かりを求めて、このチームに参加するという選択をした。

《映画 アナイアレーション-全滅領域- 転》


平穏に始まったかのように見えた女性ばかりの調査隊の歩みであったが、足を踏み入れた直後からのメンバー全員の数日間の記憶が飛んでいた。

その後も、メンバーの一人がワニに襲われたり、前の調査隊が遺した「次の調査隊へ」と記されたメモリーカードに異常な映像が残されていたりと、数々の奇妙な出来事に遭遇した。

その後、シェパードが見た事もないような大きな体で敏速な動きをする獣に連れ去られたのを皮切りに、
メンバーは一人ずつ心と体に異常をきたし命を落としていった。
その前後、彼女らは、人間の形に生茂っている植物を発見した。

ヴェントレスは自らの心身が異常をきたす前に任務を果たしたいと言い、夜中だというのに単独で目的地の灯台を目指す。
翌朝、腕の一部に植物組織が芽生え始めていたラデクは自ら姿を消した。

レナが灯台に辿り着くと、先に着いていたヴェントレスが、「すべてが“それ”の中に飲み込まれて人類は皆、その一部となって全滅する。」
と言い残し口から炎を噴き上げて消滅した。
その時、飛び散った火の粉が集まって融合し、芯に溶鉱炉を持った不気味で不定形で流動的な形状の大きな煙の花のようなものがレナの前に姿を晒す。
それの溶鉱炉のような芯の部分にレナの目頭から自然に噴き出した数滴の血が飛んで入り、
その血は何度もの細胞分裂をレナの目の前で行うと人間の形を成した。
人型の生物はレナの動きを模倣しながら、だんだんとレナと瓜二つになる。

レナはその自分と瓜二つの生物に白リン弾を手渡すと、ピンを抜いて、一瞬の隙に灯台から逃げ出す。
白リン弾が爆発すると灯台は焼け落ちて、その炎はシマー全体を飲み込んで、シマーは消滅した。


《映画 アナイアレーション-全滅領域- 結》


たった一人でシマーから逃げ帰って来たレナは、元いた施設で隔離された上で、政府の人間に質問攻めにあうが、記憶が曖昧でよくは思い出せなかった。
その後、ようやくレナは解放されてケインの病室へと行き、回復していた彼と再会する。
二人は互いに「ケインよね?」「レナか?」と質問し合うが本人たちも、その問いにハッキリ答える事が出来ない。
一見、抱き合って再会を喜ぶようでいて、どうやら2人ともコピー同士で初対面だったのかもね…。という余韻を残して物語は終わる。


映画 アナイアレーション-全滅領域- 感想



この映画、何が言いたいのか?
難解というか、よくわからない不思議ちゃん映画でした。

「すべての生き物は元々はたった一つの細胞から始まった。」という風な主人公であるレナの台詞からすると、
そうやって細胞分裂を繰り返し、進化して来た全生命体の解体と融合による再編成が起こっている。
つまり《何者かによるDNAの仕切り直し》みたいな事なのかな?

何者による企みなのか?
目的は何なのか?
という肝心な部分は不明なままで、そのエリアの中心にある灯台の地下に、DNA再編成のための異次元空間を紡ぎ出す核となる何かがあるような無いような…。
せっかくの進化を御破算にしてかき回して、物静かに再編成する事に、人間としては何の意味も見い出せませんよね?
けれど…もしこれが宇宙人の実験だとしたら、何らかの意味があるのかもしれないですね。

しかし、そうだとしても、ずいぶんと計画性欠如の行き当たりばったりで、いい加減な宇宙人ではないでしょうか?
最後に出てきた人間のコピーを作るという行為は進歩的なので、何がしかの意味がありそうなんだけど、
それより先の人間を植物と一体化させるなんていうのは、不必要な事をやり散らかしてるように思えてならない。

帰還した旦那さんがオリジナルではなくてコピーの方だっていうのはわかったけど、
レナの方はどうだったんだろう?
本人としては、コピーを倒したので自分はオリジナルだと思ってたのかもしれませんが、視聴者から見ると「…?」でしたね。

横断するのに徒歩で縦断して10日は掛かりそうなシマーが、たった1個の白リン弾で全滅するってのはどう考えてもおかしい。
それに爆発の時にレナはまだシマーの中にいたというのに、なんで生還出来たんだろう?
(そう思うと、あの生還したレナは、やっぱりオリジナルではなくてコピーなのかな?)
危篤だったケインが、レナが帰るとすっかり回復してた理由や、
植物と一体化する人としない人の差って何だったのか?の疑問点の説明がないなど、色々作りが雑な映画だと思う。

映画配給元は、もっとウケるように脚本を変更したかったらしいけど、制作サイドが頑なに変更を拒否した結果、B級っぽい仕上がりになったようです。

テーマ : 映画
ジャンル : 映画

プロフィール

桃

Author:桃
文学と映画の好きな主婦。
神戸に住んでいます。

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