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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち~1942年の東京にあるループを利用するややこしさ

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち~1942年の東京にあるループを利用するややこしさ

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちというなかなか魅力的な映画を視ました。
監督がティム・バートンですから、彼独自の不思議な世界観のファンであるという方ははずせない映画でしょう。

さて、この記事のタイトルの中にある「ループ」ですが、これは「SFやファンタジーのサブジャンルで、物語の中で登場人物が同じ一定の時間を何度も繰り返す事」を指します。
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちでは、世界各地に、点々と「ある日の1日を繰り返すループ」が存在しているのですが、なぜそういう事になっているのかと言いますと、異能(作品中でインブリンと呼ばれる)の子供達もまた人知れず、世界各地に存在していて、その子らが安全に暮らすために、子供を守る役割を果たす乳母的存在の現地の大人のインブリンが付いています。

1942年の東京と言えばアメリカ陸軍が日本本土へ空襲を開始した日です。
第1回の空襲はドーリットル空襲と呼ばれて、1942年(昭和17年)4月18日にアメリカ海軍により 太平洋を横断して日本列島(本州)東方海域に到達した航空母艦ホーネットよりB-25双発爆撃機ミッチェル16機が発進され、日本本土に対して実施されました。

1942年の東京と一言に言っても、ループがこの4月18日の空襲開始日よりも前なのか?まさにその日なのか?後なのかがわからないのですが…映画のラスト近くで、ループへの通過ポイントとループを乗り継いで、エマと再会を果たしたジェイクが、確かに1942年の東京と語っています。
ジェイクはプリクラのボックスを経由して1942年のループへ飛んだそうなのですが、この説明にも一つ疑問が付き纏います。
だってプリクラのボックスって1942年には存在しないものなんだから、入口あるけど出口ないじゃんか?!…と、ここも矛盾点なんですが、
とにかく、1942年という第二次世界大戦最中の日本に、いくらループが設置されている場所とは言えど東京なんだから、
人気のない山中でもなかろうに、ジェイクみたいな西洋人の男の子が突然現れたら、
鬼畜米英がスローガンとなっていた日本人に袋叩きに合ってしまうんじゃないか?!と心配せずにはいられません。

1942年の東京にループが存在する事自体は別段おかしくないと思うのですが、言葉も通じないジェイクが、いきなりそのループへ行って、当時敵対関係にある国で、どうやって、そこのインブリンらと意思疎通するのか?
仮に意思疎通出来たとしても、
互いにインブリンであるならば、当時の状況に関わらず、
彼らは、互いを敵国人種などと認識せずに、人種の違いを超えて交流出来るものなのか?
このあたりが謎に満ちています。

ジェイクはなぜ、わざわざ、そんなややこしい時空にあるループを通過せねばならなかったのでしょうか?




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