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東京物語 ニューデジタルリマスター(1953年松竹)ネタバレ・あらすじ・感想

東京物語 ニューデジタルリマスター(1953年松竹)ネタバレ・あらすじ・感想



名作と噂に聞く、小津安二郎監督の「東京物語」のニューデジタルリマスター版を拝見しました。
元の映画を視た事がなく今回のニューデジタルリマスター版が初見です。

【東京物語 ニューデジタルリマスター ネタバレ・あらすじ】
1953年というと昭和28年。
物語は尾道で暮らしていた老夫婦が、東京で暮らす子供達に会いに、久かたぶりに出かけて行き、再会を果たし、尾道へ戻るまでの光景を淡々と描いています。

どこにでもあるような親と子、祖父母と孫の交流と会話であり、
これは映画ではなくて、どこかの家族の古いビデオ映像だと言われても「ああ、そうか~」と、納得してしまいそうな、
ナチュラルな話しぶりと、何気ない触れあいが映画の全編を通して最後まで続いていきます。

けれど、その折々に感じるのは、夫婦が、何人もの子供を育て上げても、
やがてその子らが巣立ち、親元を離れれば、
それぞれの子らの、それぞれの家庭であり生活が、根付いた先で大きくなり大切さを増し、親離れしていってしまうもの。
それは、植物の種が飛んだ先でまた茂り実りを齎すように当然の事かもしれないけれど、
そこに漂う老夫婦の一抹の切なさが伝わってきます。

それが老夫婦にとっての「子供が巣立った」という安堵感である反面、年月を越え、ようやく再会した自分たち親よりも、
子供ら自身の生活を優先されてしまい、ぞんざいに扱われる事への寂しさが、どうも心に付き纏う。
そんな二人に、戦死した次男の妻、紀子(原節子)の優しさが、身に沁みて心に残りました。

【東京物語 ニューデジタルリマスター 感想】
今から64年前の映画ですが、もう今の時代ならば、夫が亡くなってから後も、その両親に優しく尽くすなんていうお嫁さんは、
まずいないでしょうね?
64年前に、そんな女性が実在したかどうかは不明ですが、
とにかく、この映画の中の亡き息子の嫁、紀子は、人として、女性としてエクセレント!です。

東京物語ニューデジタルリマスターの修正前と後が下の動画で確認出来ます。
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